MLB2019 5月のMVP

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メジャーリーグは5月終了。ア・リーグでは、4月にあっと驚かせたタンパベイ・レイズの躍進は一息入って、やはりニューヨーク・ヤンキースが首位に躍り出ました。開幕スタートダッシュところか、大失速でスタートした王者レッドソックスはその後盛り返してなんとか勝割5割に戻してきましたが、ヤンキース・レイズとはまだまだ差があります。ア・リーグのその他の地区はミネソタ・ツインズとヒューストン・アストロズがはやくも独走のようそうです。

2地区が大味な展開のア・リーグに対して、ナ・リーグは2地区が大接戦。東地区ではフィラデルフィア・フィリーズが首位ですが、僅差でアトランタ・ブレーブス、そしてニューヨーク・メッツ、ワシントン・ナショナルズまでが9ゲーム差。中地区に至っては首位のシカゴ・カブスから最下位のシンシナティ・レッズまで僅か5ゲーム差。唯一西地区だけロサンゼルス・ドジャースが首位を独走しています。さて、今月の投手、打者、ルーキーMVPは誰が受賞したのでしょうか。それぞれのリーグから紹介します。

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投手

ナ・リーグ: リュ・ヒョンジン (ドジャース)

5月のア・リーグの最優秀投手はドジャースのリュ・ヒョンジン。6試合に先発して5勝0敗、防御率0.59、36奪三振。ドジャースは好調ですが、この好調に大きく貢献しているのが数字からもわかりますね。特に防御率の0.59は、左ピッチャーとしては出色の数字といえます。過去に月間防御率がこの0.59より良かったサウスポーは3人しかいないとのことです。昨シーズンは不調だったリュですが今シーズンは4シーズンぶりの二桁も十分にありそうです。

ア・リーグ: ルーカス・ジオリト (ホワイトソックス)

シカゴ・ホワイトソックスのルーカス・ジオリトが自身初の月間MVP受賞。6試合に先発して5勝0敗、防御率1.74、46奪三振。昨シーズンに10勝を達成して一躍主軸選手になったジオリト。チーム自体はツインズに独走を許していますが、チームで月間MVPピッチャーを受賞するのは2015年のクリス・セール以来という久々のニュースがチームの奮起剤になるでしょうか。

打者

ナ・リーグ:ジョシュ・ベル (パイレーツ)

ピッツバーグ・パイレーツのジョシュ・ベルが初受賞。29試合に出場して3割9分、12ホームラン、31打点、ここまで通算25本の二塁打を放っていますが、これは単独リーグ一位。ホームランもここまで通算18本とキャリアハイの26本塁打を軽く超えてきそうなシーズン序盤の活躍です。

ア・リーグ: ラファエル・デバース (レッドソックス)

ボストン・レッドソックスのラファエル・デバースが初受賞。26試合に出場して打率3割5分1厘、8本塁打、24打点。レッドソックスは5月は4月の失速を挽回しましたが、デバースの打撃面の貢献は小さくなかったです。打率・本塁打・打点すべての部門で昨シーズンを上回る数字を出してきそうです。このデバースですがまだ若干22歳。伸びしろがまだまだありそうで、これからのレッドソックスの中心選手として活躍していきそうです。

ルーキー

ナ・リーグ: オースティン・ライリー (ブレーブス)

ブレーブスに新星誕生の予感です。オースティン・ライリーは先月5月15日にメジャー昇格した後15試合に出場、打率3割5分6厘、7本塁打、20打点で5月の月間ルーキー賞を受賞、実質5月後半だけの活躍での受賞ということになります。7本塁打を14試合で達成したのは、コロラド・ロッキーズのトレバー・ストーリー以来で、5月29日にナショナルズ戦では満塁ホームランも放っています。さて、このハイペースのホームラン量産は6月も続くのでしょうか?

ア・リーグ: マイケル・チェイビス (レッドソックス)

ルーキー部門もレッドソックスから。マイケル・チェイビスが26試合出場で2割4分8厘、7本塁打、19打点での受賞。チェイビスもライリーと同様、メジャーデビューは今シーズン途中から。昨シーズンは筋肉増強剤使用の疑いで、マイナーリーグでの出場が禁止されていましたが、その逆境もはねのけてのメジャー昇格。競争激しいレッドソックスにおいて、今後もチームにレギュラーとして定着できるでしょうか?

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