MLB 2018 高額年俸選手トップ20

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2018年MLBシーズンもレギュラーシーズンは終盤。今日は今更ながらですが、2018シーズンのMLB年俸ランキングトップ20を、今シーズンのここまでの成績とともに見てみたいと思います。

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20位~11位

19位 コール・ハメルズ (カブス)

19位タイで、シカゴ・カブスのコール・ハメルズがまずランクイン。今シーズンは2250万ドル(およそ日本円で25億円)。今シーズンは7月にテキサス・レンジャーズからシカゴ・カブスに移籍。レンジャースでは5勝9敗、防御率4.72と奮っていませんでしたが、カブス移籍以降は4勝0敗、防御率0.79という好ピッチング。プレーオフを睨んで、カブスは良いトレードをしたと言えそうです。通算成績は156勝111敗、防御率3.39となっています。

19位 ジョン・レスター (カブス)

19位タイは、同じくシカゴ・カブスのジョン・レスターで、2250万ドル。近年のシカゴ・カブス復活の原動力となったといえる活躍ぶりで、今シーズンも開幕投手を務め、シーズンを通して好調です。ここまで14勝5敗、防御率3.64。通算成績は173勝97敗、防御率3.52でまだ34歳ということを考えると、生涯200勝達成もかなりの確率で達成できそうです。

17位 ジョー・マウアー (ツインズ)

17位タイはミネソタ・ツインズのジョー・マウアーが2300万ドル(約25億5000万円)。ここまでツインズ一筋でプロ15年目、今シーズンは生涯2000安打を達成してツインズの顔と言える選手、球団にとってはこの価格は喜んで払える値段のはずです。恐らくツインズで現役を終えると思われるマウアー、将来は野球殿堂入りもありそうです。今シーズンはここまで、打率.275、5本塁打、39打点。通算成績は打率.306、142本塁打、914打点。2013年シーズンまではキャッチャーを務めていたことを考えると、この通算高打率には驚きます

17位 ジョシュ・ドナルドソン (ブルージェイズ)

トロント・ブルージェイズのジョッシュ・ドナルドソンが同じく2300万ドルの17位タイ。通算成績は打率.275、179本塁打、544打点。2015年シーズンにはア・リーグのMVPにも選ばれたことのあるバッターですが、今シーズンは5月末に怪我をして以降は試合に出ていません。成績も打率.234、5本塁打、16打点と低調。このままシーズン終了となれば、メジャーデビューとなった2010年シーズン以来の低調な記録となりそうです。今シーズン終了後に、フリーエージェントとなるドナルドソンですが、このまま行くと新たな契約は高望みできそうにありません。また、8月末までにトレードに出されるのでは、という噂もありますが、今シーズンの低調な打撃で、プレーオフに向けた即戦力として興味を示す球団があるかどうか?

16位 J.D.マルティネス (レッドソックス)

16位は2375万ドル(約26億5千万円)でボストン・レッドソックスのJ.D.マルティネス。アリゾナ・ダイヤモンドバックスからフリーエージェントで移籍してきました。この獲得はレッドソックスは大正解でした。今季は三冠王すら視野に入れる大活躍。レッドソックス首位の原動力です。さらに今季3割3分で50本塁打以上を記録すると、歴代メジャーでも4人7回(うちベーブ・ルースが3回記録)しか記録していない大記録達成の可能性があります。今季ここまで打率.337、38本塁打、110打点。通算成績は打率.292、190本塁打、586打点。

14位 ジョーダン・ジマーマン (タイガース)

14位タイは、2400万ドル(約26億7千万円)でデトロイト・タイガースのジョーダン・ジマーマン。今シーズンは6月に怪我で戦線離脱したこともあり、6勝5敗、防御率4.18。タイガースには3シーズン前に移籍してきましたが、5年1億1000万ドルの契約に見合う活躍をしているかには疑問がつきそうです。ここ3シーズンは二桁勝利には届いておらず、防御率も4.00を切ることができていません。通算成績は93勝75敗、防御率3.79。

14位 ロビンソン・カノ (マリナーズ)

2400万ドルの14位タイはシアトル・マリナーズのロビンソン・カノ。2400万ドルとなっていますが、実際今季手にするサラリーはその半分以下の1100万ドル程度と見られます。というのも、今季途中に禁止薬物の使用が発覚したため、5月から80試合の出場停止が課されたためです。数週間前からチームには復帰して、今季ここまでは打率.289、5本塁打、27打点ですが、数字以上にイメージの悪化が後をひくシーズンとなりそうです。チームの顔でもある選手だけに、イメージの悪化は本人だけでなく、チームにも波及しそうです。通算成績は打率.304、306本塁打、1210打点。

11位 ジャンカルロ・スタントン (ヤンキース)

同じく14位、2400万ドルでの契約はニューヨーク・ヤンキースのジャンカルロ・スタントン。今シーズン最も話題となった移籍で、高額契約(13年3億2500万ドル)が負担になっていたマイアミ・マーリンズからヤンキースに移籍してきました。昨シーズンは59本塁打を打ち、ナ・リーグのMVPに選出されたスタントン。今季も好調で、ここまで打率.282、32本塁打、82打点。まだ28歳ということで、ヤンキースとしては当面計算のできる戦力を獲得できたとともに、アーロン・ジャッジと並ぶ重量級の打線は他チームにとっては脅威と言えそうです。通算成績は打率.270、299本塁打、754打点。

11位 有・ダルビッシュ (カブス)

日本人唯一の今季トップ20入り、シカゴ・カブスのダルビッシュ有が2400万ドルで11位タイ。フリーエージェントで今季ロサンゼルス・ドジャースから移籍して来ましたが、怪我で既にシーズン終了が確定しています。1勝3敗、防御率4.95は、トミー・リー・ジョーンズ手術を受けて全くマウンドに立てなかった2015年シーズンに次ぐ残念な記録です。6年契約の1年目ということで、チームの期待を裏切らないためにも来シーズンの巻き返しが期待されます。日米通算での通算成績は150勝83敗、防御率2.60。

11位 ジョーイ・ボット (レッズ)

11位タイ2400万ドルにはもう一人。シンシナティ・レッズのジョーイ・ボット。ジョー・マウアー同様、デビュー以来同チーム一筋のボット。低迷の続くレッズにおいて、球場にファンの足を運ばせることができる選手です。今季は打率.284、9本塁打、55打点とここ数シーズンの中では低調の部類ですが、それでもチームの大黒柱であることに変わりありません。通算成績は打率.311、266本塁打、885打点。あと2シーズン怪我なく過ごせれば、通算2000安打も達成できそうです。

10位~4位

10位 フェリックス・ヘルナンデス (マリナーズ)

シアトル・マリナーズのフェリックス・ヘルナンデスが2600万ドル(約29億円)でトップ10入り。こちらも同一チーム一筋の選手ですね、やはりフランチャイズ選手と呼ばれる選手は球団をそしてMLBを代表する契約を結ぶ傾向がありそうです。そんなヘルナンデスは、今季は不調です。8勝11敗、防御率5.64で8月中旬には先発ローテーションからも一時的に外されています。通算成績は168勝125敗、防御率3.33。来季で契約が切れるので、そこで再びマリナーズは大型契約をオファーするのか、それとも若いピッチャー確保のために更新は見送るのか、は今季の残りの成績も決定要因になりそうです。

9位 アルバート・プホルス (エンジェルス)

ロサンゼルス・エンゼルスのアルバート・プホルスが2700万ドル(約30億円)で9位。間違いなく、野球殿堂入り、そして将来語り継がれることになるであろう選手です。今季は打率.245、19本塁打、64打点。通算成績は打率.302、633本塁打、1982打点。今季は通算安打も3000を突破、通算打点も歴代7位に浮上。通算本塁打数でも歴代6位に入っており、今季中にどこまで記録を伸ばせるのか注目でしたが、8月下旬に手術のためチーム離脱でシーズン内復帰はなくなりました。来シーズン以降に期待したいところです。

8位 ジャスティン・バーランダー (アストロズ)

ヒューストン・アストロズのジャスティン・バーランダーが2800万ドル(約31億円)で8位。昨季は序盤不調で限界説がささやかれ、デトロイト・タイガースからアストロズにトレードされましたが、今季は好調。ここまで13勝8敗、防御率2.72。5月にエンジェルスの大谷を相手に通算2500奪三振(史上33人目)、この8月には通算200勝も達成し、通算201勝122敗、防御率3.41。アストロズのワールドシリーズ2連覇に向けて順調に白星を重ねています。

7位 ヨエニス・セスペデス (メッツ)

ニューヨーク・メッツのヨエニス・セスペデスが2900万ドル(約32億円)で7位。メッツの主砲として4年1億1000万ドルの大型契約にサインし2年目となる今季。ますますの貢献が期待されるところですが、既にシーズンが終了しています。7月末に手術を受けることを発表。今シーズンの残り試合と来季も開幕暫くは出場できないと発表されています。今シーズンの打率.262、9本塁打、29打点は2012年メジャーデビュー以来最も低い数値となりました。来季も開幕には間に合わないということで、高額の契約がメッツの負担となりそうです。通算成績は打率.274、163本塁打、524打点。

4位 ジェイク・アリエータ (フィリーズ)

ジェイク・アリエータが3000万ドル(約33億円)で4位タイ。今季シカゴ・カブスからフリーエージェントでフィラデルフィア・フィリーズに移籍。3年総額7500万ドルの契約の1年目。今季はここまで9勝9敗、防御率3.37。悪い数字ではないものの、数年前のカブス時代のような15勝に届く勢いは感じられません。チーム自体は、今年は躍進しており、プレーオフ進出が久々に見えていますが、ここからギアを上げて更なる貢献ができるでしょうか?通算成績は97勝65敗、防御率3.55。

4位 ミゲル・カブレラ (タイガース)

同じく4位タイ、3000万ドルでデトロイト・タイガースのミゲル・カブレラ。こちらもセスペデス同様既にシーズンが終了しています。離脱した6月までの成績は打率.299、3本塁打、22打点。打率以外はデビュー以来自己ワースト記録。シーズン出場38試合もワースト記録で、怪我に強かったイメージでしたが無念のシーズンとなりました。2012・2013シーズンに2年連続ア・リーグMVPを獲得している選手で、通算本塁打は歴代35位の465本、通算打点は1635打点で歴代33位。まだ35歳なので、もう数シーズン奮起して、通算500本塁打・1800打点あたりを目指してほしいところです。通算打率は.316。

4位 デビッド・プライス (レッドソックス)

もうひとりの4位タイ、3000万ドルの年俸獲得者ははボストン・レッドソックスのデビッド・プライス。2016年から7年総額2億1700万ドルという大型契約を交わしているプライス。今年が3年目の契約年となります。今季はここまで、14勝6敗でチームではリック・ポーセロに次いで2位の勝ち星。防御率は3.50。通算成績は141勝74敗、防御率3.24。昨年はわずか6勝で終わった不本意なシーズンでしたが、今季は名誉挽回となりそうです。

ベスト3

3位 ザック・グレインキー (ダイヤモンドバックス)

いよいよベスト3。まず3位は、3100万ドル(約34億円)でアリゾナ・ダイヤモンドバックスのザック・グレインキー。今季は13勝8敗、防御率2.93。2013年シーズンから6年連続で二桁勝利を記録しています。通算成績も185勝115敗、防御率3.37で、速ければ来季中にも通算200勝の大台に乗せてきそうです。ダイヤモンドバックスが所属しているナ・リーグ西地区は屈指の激戦区。首位から1ゲーム差で3チームがひしめいており、ダイヤモンドバックスが現在は僅差で首位。レギュラーシーズン終盤にあって、グレインキーへの期待は高まりそうです。

2位 クレイトン・カーショウ (ドジャース)

この人が1位かと思っていました。2位はロサンゼルス・ドジャースのクレイトン・カーショウが3300万ドル(約36億円)で僅差の2位。現在の大リーグを代表する投手の一人です。毎年コンスタントに成績を出していましたが、今季は開幕から勝ち星に恵まれず、4月終了時点で1勝4敗と負け越していました。その後5月から6月中旬にかけて怪我で戦線を離れていました。その後復帰したものの、現在まで6勝5敗、防御率2.39。もし10勝達成できなかった場合、2010年以来8シーズン続いていた二桁勝利が途切れることになります。通算成績は150勝69敗、防御率2.36。

1位 マイク・トラウト (エンジェルス)

そして、今季の年俸トップは、ロサンゼルス・エンゼルスのマイク・トラウト。3325万ドル(約36億3000万円)は、2位のカーショーをわずかに25万ドル上回りました。今季は打率.311、31本塁打、62打点。盗塁も21記録しており、文字通り走って打てる選手です。今季大谷翔平が加わったチームの中心選手ということで、日本での知名度もより一層広まったのではないでしょうか。それにしても、まだ26歳で球界最高年俸。現在の契約が切れるのが3年後で、その時は空前の高額での契約となりそうです。通算成績は打率.306、232本塁打、631打点。

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