NBA2018オフシーズンはフリーエージェント選手との契約が解禁となり、有力選手の新所属先が続々と決まっています。この記事では、随時情報を更新していきます。
レブロン・ジェームズ
今シーズンの目玉移籍確実でしょう。クリーブランド・キャバリアーズからロサンゼルス・レイカーズへ4年1億5400万ドルで契約。レブロンは東カンファレンスから西カンファレンスに移ることで、強豪チーム・プレイヤーがますます西カンファレンスに集中することになります。キャバリアーズ時代の終焉、レイカーズの復興となりそうです。
デマーカス・カズンズ
こちらは、なんと今年のチャンピオン、ゴールデンステイト・ウォリアーズと1年530万ドルで契約。ニューオリンズ・ペリカンズからの移籍となります。今シーズン、アキレス腱断裂という大怪我をおったため、その回復状況が気にかかるところです。全快しているようならば、この金額での契約はウォリアーズにとっては、お買い得といえるでしょう。逆にカズンズ側としては、怪我のために価値が急落してしまった、とも言えます。1年契約で、来シーズン大型契約を勝ち取れるような活躍をしたいところです。
Breaking: DeMarcus Cousins has agreed to a one-year, $5.3M deal with the Golden State Warriors, league sources tell @wojespn. pic.twitter.com/7DzN2nCyzO
— SportsCenter (@SportsCenter) July 3, 2018
デアンドレ・ジョーダン
ロサンゼルス・クリッパーズからダラス・マーベリックスに移籍。1年2410万ドルでの契約。
Thank you, @DeAndre!!! pic.twitter.com/teMAVMk42C
— LA Clippers (@LAClippers) June 30, 2018
ジョーダンはクリッパーズとの契約を1年残しており、マーベリックスの提示額とほぼ同額の契約でしたが、クリッパーズとの最終年のオプション契約を破棄してフリーエージェント宣言しました。1年契約で、来シーズンオフには再びフリーエージェントとなり大型契約を目指すことになりそうです。