レブロン・ジェームズ レイカーズに移籍! 来季NBAの勢力図は大きく変わる

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このオフにフリーエージェントとなっている注目選手は何人かいますが、最注目の一人、レブロン・ジェームズがなんとクリーブランド・キャバリアーズを離れロサンゼルス・レイカーズに移籍することが発表されました。レブロン・ジェームズのここまでのフリーエージェントの移籍先候補と、レイカーズへの影響、他チームへの影響を分析してみました。

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移籍候補は?

このオフフリーエージェントとなったレブロン・ジェームズ。キャバリアーズとの再契約、マイアミ・ヒートへの出戻り、フィラデルフィア・76ers、ロサンゼルス・レイカーズ、サンアントニオ・スパーズ、ヒューストンロケッツ、ミネソタ・ティンバーウルブズなどが候補に上がっていました。レブロン・ジェームズは、キャバリアーズの現チーム体制には満足していない、と言われ、またマイアミ・ヒートへの出戻りにも消極的と報道されていました。

そして、今日7月1日、レブロンのマネージメント会社はロサンゼルス・レイカーズとの4年契約に合意したと発表しました。

契約内容は?

4年1億5400万ドル、日本円でおよそ170億円という巨額契約。1年目が3565万ドル、2年めが3743万ドル、3年目が3921万ドル、契約最終年となる4年目4100万ドルとなっています。ただし、レブロン側にトレード拒否権はないようです。33歳のレブロンが4年契約に同意したということで、レブロンは現役をレイカーズで終える意向なのかもしれません。

なぜレイカーズ?

レイカーズを選んだのはサラリーキャップに余裕があるため、と見られています。レイカーズはここ数シーズン低迷しており、コービー・ブライアント引退後は高額の選手はおらず、有望な若手が多いというチーム状況でした。各チームがNBAで定められている総額年俸のやりくりに苦労している一方で、レイカーズは高額契約をオファーしやすい状況でした。

これに加えて、レイカーズの運営責任者である往年の名選手マジック・ジョンソンがレブロンと直接面談し、レイカーズ入りを口説いたようです。この場でマジック・ジョンソンは、積極補強をする旨を伝えたようです。

ロンゾ・ボールとの共演

レイカーズには多くの若手選手がいますが、中でもレブロンとの共演に注目が集まりそうなのが、昨季ドラフト1巡目2位のロンゾ・ボール。キャバリアーズが今年レギュラーシーズンで苦戦した理由に、カイリー・アービングの移籍があると言えます。レブロンへボール配給する秀でたガードがいなくなったために、レブロンにボールが回らなくなったのです。

ポールは将来性あるポイント・ガードということで、スター性のあるこの二人の共演はチームの宣伝にもなりそうです。ただし、問題となりそうなのが、ロンゾ・ボールの父親であるラバー・ボールとの関係。ビッグマウスで知られるラバー・ボールは、数年前レブロンをTwitterで罵り、レブロンもTwitter上で反論しており、この二人の関係がコート外で注目を集めそうです。

コービー・ブライアントの幻影

レイカーズといえばコービー・ブライアント。現役をレイカーズ一筋で通し、現役当時つけていた8番と24番はレイカーズの永久欠番であり、将来の殿堂入りも確実なコービー。レブロンもまた将来は殿堂入りが確実視されているため、色々な場面で比較されることが多くなりそうです。ただし、レイカーズ生え抜き一筋だったコービーに対してレブロンはこれが3チーム目。そして年齢も33歳ということで、長年のファンからは、コービーを懐かしむ声が多く聞かれそうです。

ちなみに、コービー自身は、今日の所はレブロン・ジェームズのレイカーズ加入を歓迎するコメントを出しています。

レイカーズの更なる補強策は?

レイカーズはまだサラリーキャップに余裕があり、フリーエージェントあるいはトレードで有力選手の獲得を狙っているようです。名前が上がっているのが、サンアントニオ・スパーズのカワイ・レナード、ニューオリンズ・ペリカンズのデマーカス・カズンズ、オクラホマシティ・サンダーのポール・ジョージ。特にレナードは、レイカーズへのトレード移籍希望を公言しており、条件次第では移籍が成立しそうです。

レナードがトレード移籍となった場合、レイカーズ側からは若手2,3名プラス来年の上位ドラフト権を併せての移籍となりそうで、現在名前が上がっている若手はジョッシュ・ハート、カイル・クーズマ、ブランドン・イングラム、そしてロンゾ・ボール。ボールはチームとしても、フランチャイズ選手として育てていきたいでしょうから、放出するのは考えにくいですが、他の3人はレナードの代わりにスパーズに赴くことは大いにありそうです。

来季のNBAは地殻変動が起こる!

気になるのが来季の優勝争い。レブロン・ジェームズは初めて西カンファレンス所属のチームで戦うことになり、今季優勝のウォリアーズ、ウォリアーズを瀬戸際まで追い込んだヒューストン・ロケッツ、オクラホマシティ・サンダーなどと併せて、西カンファレンスに注目選手や注目チームが多くなり、西高東低の情勢がますます進みそうです。

一方で東カンファレンスを見てみると、今年カンファレンスファイナルまで進んだボストン・セルティックス、トロント・ラプターズ、フィラデルフィア・76ersあたりが優勝争いには絡んできそうですが、西チームとの差は大きそうです。最も深刻なダメージを受けるのが、レブロンが抜けたクリーブランド・キャバリアーズ。次世代のフランチャイズ選手を早急に見つけ育てる必要があります。

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