ワシル・ロマチェンコ ホルヘ・リナレスと激突

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土曜日にニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンで行われるWBAのライト級世界タイトルマッチ。王者ホルヘ・リナレスにワシル・ロマチェンコが挑む注目の一戦です。

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ホルヘ・リナレス

ホルヘ・リナレスのここまでの戦績は47戦44勝(27KO)3敗。3階級制覇といく偉業を成し遂げていますが、WBAライト級の4度目の防衛戦となるこの1戦はキャリアで最も注目を浴びる試合となりそうです。ライト級に階級を上げて以降、特にこの2年ほどはKOでの試合がなくなり、判定にもつれ込む試合が続いています。階級を上げたことによるパンチ力不足を、俊敏な動きと長いリーチを活かしたアウトボクシングで克服しているということでしょうか。

2011年と2012年に連続KO負けをして以来、一時ほどの注目度を浴びることがなくなり、むしろ引退さえ囁かれるようになっていました。リナレス自身も引退を考えたようですが、結局は現役続行を選択。その後は破竹の13連勝と勝利を重ねています。2014年にライト級の世界ベルトを獲得してからはビッグマッチの実現を求めていました。ターゲットは、ワシル・ロマチェンコかマイキー・ガルシア。しかし、マイキー・ガルシアは1階級上のスーパーライト級に上がってしまったために、実現せず。1階級下のスーパーフェザー級から、階級を上げてきたロマチェンコと対戦することになりました。リナレスは、マイキー・ガルシアよりかはロマチェンコの方が戦いやすいと考えているようですが、難敵であることに変わりはありません。

また、リナレスはこの試合には、トレイナーであるイスマエル・サラス氏がセコンドにはつかないことが発表されています。この辺りもリナレスには不利となりそうです。

ワシル・ロマチェンコ

ワシル・ロマチェンコはここまで11戦10勝(8KO)1敗。パウンド・フォー・パウンドの一角を占める選手です。デビュー2戦目での世界タイトル獲得こそ失敗したものの、その後は順調にタイトル獲得、2階級制覇を遂げ、この試合で3階級制覇を狙います。

ここ8戦連続でKO勝ちしていることからも分かるパンチの破壊力、一方でディフェンス技術も高く、リナレスを相手にしても試合を優位に運べそうです。あえて不安を探すならばライト級での初めての試合といいうことでしょうか?

ここまで華々しいキャリアを進んできていますが、今回リナレスを圧倒できれば、更に注目度が上がりそうです。

ロマチェンコ有利か?

すでに書いたとおり、ロマチェンコが有利というのが一般的なようです。特にリナレスは早い回でのKO負けという試合があり、試合早々に捕まると、早い回での終了もありそうです。リナレスとしては、アウトボクシングに徹して、リーチ差を生かして有効打を稼いでいく試合展開ができれば、判定での勝利があるかもしれません。

この試合の勝者には、IBFのライト級王者ロバート・イースター・ジュニアとの対戦とかも見てみたいですね。

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