2018 NFL ドラフト結果 QBの注目選手

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先週4月27日から3日間に渡って行われていたNFLのドラフト。オフェンスの要のQBの注目選手を集めてみました。今年はなんと1巡目で5名のQBが指名され、しかも全体10位以内での指名が4名。ほぼ70年ぶりとなるQB豊作の年となりました。

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1位 ベイカー・メイフィールド (ブラウンズ)

オクラホマ大学出身のメイフィールドは、今年度のハイズマン賞の受賞者。ブラウンズは昨年のドラフトで獲得したデショーン・カイザーをグリーンベイ・パッカーズに放出、バッファロー・ビルズの先発QBだったタイロッド・テイラーを獲得していますが、来季の先発はこのテイラーとメイフィールドで争うことになりそうです。ここ5年以上シーズンを通じて先発QBを務めたQBがいないブラウンズですが、悲願であるフランチャイズQB選手誕生となるでしょうか。

3位 サム・ダーノルド (ジェッツ)

南カリフォルニア大学出身のダーノルドが1巡目3位、QBとしては2番目でニューヨーク・ジェッツに指名されました。ニューヨーク・ジェッツはこのオフに補強でベテランのジョシュ・マカウン、怪我で2シーズンを棒に振ったものの復活が期待されるテディ・ブリッジウォーターを獲得しており、先発争いは熾烈になりそうですが、メイフィールド以上に前評判の高かったダーノルドがこの先発争いを制することもありそうです。

7位 ジョシュ・アレン (ビルズ)

ワイオミング大学のアレン。こちらも前評判の高い選手ですが、アメフトの強豪校とは言えないワイオミン大学出身ということでその分指名順が下がったのでしょうか、全体7位でバッファロー・ビルズへ入団となりました。しかし、ビルズはタイロッド・テイラーを放出、代わりに獲得したQBはシンシナティ・ベンガルズの控えQBだったAJ・マカロンでメイフィールド、ダーノルド以上に初戦から先発の機会が回ってくる可能性が高そうです。

10位 ジョッシュ・ローゼン (カージナルス)

UCLA出身のジョッシュ・ローゼンは全体10位でアリゾナ・カージナルス入り。カージナルスはここ数年先発QBを務めていたカルソン・パーマーが引退。ミネソタ・バイキングスからサム・ブラッドフォードを獲得しました。実績だけでいえばブラッドフォードに分がありそうですが、怪我の多いブラッドフォードだけにローゼンにも充分チャンスは回ってきそうです。問題はローゼンが物議を醸す発言・行動が多いことでしょうか。公然とトランプを批判したり、大学スポーツが巨額の益を得ているにも関わらず選手(学生)への配分が不公平だ、と発言するなど、全て的を得た発言ではあるものの、そのストレートな発言故に今後のチーム首脳陣との衝突を危惧する声もあります。

32位 ラマー・ジャクソン (レイブンズ)

ルイビル大学出身のラマー・ジャクソンは1巡目の最終指名、全体32位でボルティモア・オレイブンズに指名されました。1位のメイフィールド同様、ジャクソンもハイズマン賞を受賞していますが、ポケットからパスをうまく供給するメイフィールドと違い、ジャクソンは走れるQB。モバイルQBというと近年ではラッセル・ウイルソン、キャム・ニュートン、コリン・キャパニック、ロバート・グリフィンIII辺りを彷彿させますが、前者2人と後者2人ではNFLのキャリアの明暗があまりにもはっきり別れています。果たしてジャクソンはどちらのQBになるのでしょうか?そして、それよりもなによりも、レイブンズには不動の先発QBジョー・フラッコがいるだけに、まずは試合に出られる機会が巡ってくるのか、というところが最初の試練に思えます。

来シーズンの先発予想QBを見ると、ドラフト1巡目で獲得された選手が32チーム中23チーム、2巡目まで含めると27名、と1巡目で指名されたQBがいかにチームにとって大事な選手かが分かるかと思います。

ここ数年で各チームの先発QBの面子がが大きく変わってきています。その一方で大ベテランであるイーライ・マニング 、ベン・ロスリスバーガー、ドリュー・ブリーズ、そしてトム・ブレイディの四天王は今季も先発QBを務める予定で、今後どれだけ現役を続けるのか、も注目したいところです。

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