2017 ア・リーグMVPはホセ・アルトゥーベ 新人王・サイ・ヤング賞も発表

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MLBの今シーズンを締めくくる最後のイベント。新人王、サイ・ヤング賞、そしてMVPの発表。早速見ていきましょう。

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ナ・リーグ 新人王 コディ・ベリンジャー

ナ・リーグ新人王はドジャースのコディ・ベランジャーが順当に受賞。打率.267、97打点、39本塁打。投票では満場一致で30人が1位投票。150ポイント獲得して、2位のカージナルスのポール・デヨングの56ポイントに100ポイント近い差を付けての圧勝。ドジャースからは昨年のコーリー・シーガーに次いで2年連続の新人王の誕生です。ドジャースは、今シーズンあと一歩でワールドシリーズ制覇まで行きましたが、最後の最後で力尽きました。しかし、戦力はまだまだ優位であり、来年もまたワールドシリーズ制覇の有力候補です。ベリンジャーの来年以降の活躍が楽しみです。

ア・リーグ 新人王 アーロン・ジャッジ

ア・リーグの新人王も予想通り、ヤンキースのアーロン・ジャッジが受賞。打率.284、114打点、52本塁打。こちらも満場一致で30人が1位投票。2位のレッドソックスのアンドリュー・ベニンテンディが打率.271、90打点、20本塁打という好成績で、例年ならば票が割れそうなところですが、今年はそれを上回るジャッジの活躍が目を引きましたね。ジャッジはア・リーグのMVP候補でも2位にランクインして、来年以降どうなるのか、本当に楽しみです。ヤンキースは久々にでてきたスタースラッガーを大事に育てていくでしょうね。また、ジャッジの影で殆どスポットライトを浴びませんでしたが、新人王投票6位に同じくヤンキースのジョーダン・モンゴメリーが9勝7敗の成績でランクインしており、新生ヤンキースに来季は注目があつまりそうです。

ナ・リーグ サイ・ヤング賞 マックス・シャーザー

ワシントン・ナショナルズのマックス・シャーザーが2年連続通算3回目の受賞。30人の投票で27人が1位投票、残りの3人が2位投票で、2位のクレイトン・カーショーに70ポイントの大差をつけての受賞。3回目の受賞ということで、押しも押されもせぬ、現役最強投手であることを証明しました。成績は16勝6敗、防御率2.51、268奪三振。16勝でのサイ・ヤング賞受賞は、近年では低い数字での受賞ですが、1年を通じての活躍と奪三振の多さが2年連続受賞の理由でしょうか。ナショナルズはここ数年プレーオフには登場するも、未だワールドシリーズには未登場です。来年こそは、シャーザーの活躍でワールドシリーズ初出場、そして今年のヒューストン・アストロズに続いて悲願のワールドシリーズ初制覇を狙いたいところです。

ア・リーグ サイ・ヤング賞 コーリー・クルーバー

ア・リーグはインディアンスのコーリー・クルーバーが3年ぶり2回目の受賞。18勝4敗、防御率2.25、265奪三振で28人の1位投票を得て、総計204ポイント。2位のレッドソックスのクリス・セールに80ポイント近くの差をつけて、こちらも順当な受賞。最多勝、最優秀防御率も獲得しており、充実したシーズンでした。惜しむべきは、プレーオフで当たったヤンキース戦。第2戦で、3回途中まで投げて6失点し、雌雄を決する第5戦でも4回途中で3失点。レギュラーシーズンのような活躍が出来ませんでした。来シーズンプレーオフで名誉挽回できるチャンスがくるでしょうか?

ナ・リーグ MVP ジャンカルロ・スタントン

ナ・リーグのMVPが今年のアワードの中では最も票が割れた部門となりました。受賞したのはフロリダ・マーリンズのジャンカルロ・スタントン。打率は.281、59本塁打、132打点。ホームラン数は歴代8位でしたが、チームが低迷したこともあり、票が割れたようです。1位投票された選手は6人に渡り、これは1979年シーズン以来の多さです。スタントンを1位に投票した人は10人いましたが、同じく10人がシンシナティ・レッズのジョーイ・ボットに投票。2位以下の投票をまとめて、かろうじてスタントンが302ポイントで受賞しましたが、2位ボットとの差は僅かに2ポイント。スタントンは、8月のホームラン量産が今シーズンの記憶に残っていますが、それが、最終的には59本塁打という好記録に繋がりました。ここ数日、トレードに出されるのではないか、という噂が挙がっていますが、果たして来シーズンはどのチームでバッターボックスに立つことになるのでしょうか。

ア・リーグ MVP ホセ・アルトゥーベ

ヒューストン・アストロズのホセ・アルトゥーベが初受賞。ワールドシリーズ初制覇の貢献者に更なる勲章が加わりました。今シーズンは打率.346、打点81、本塁打24、32盗塁。更に4年連続の200安打達成。イチローのヒット数記録を次に抜くのはアルトゥーベである可能性がかなり高いと思います。投票も27人が1位投票をして、総計405ポイント。2位のアーロン・ジャッジの279ポイントを抑えての堂々の受賞です。この投票自体はレギュラーシーズン終了後に締め切られているため、ポストシーズンの成績は反映されていませんが、ポストシーズンも好調でした。7本塁打、14打点。アストロズからのMVP受賞はアルトゥーベで2人目ですが、今シーズンの活躍をみれば、将来の殿堂入りもほぼ確実と思われます。

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