コリン・キャパニック NFLオーナーの共謀を提訴

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NFLはシーズンが始まり6週目。レギュラーシーズンは中盤にかかりつつありますが、元49ersのQBのコリン・キュパニックは所属先が決まらないままシーズンがスタート。今現在、獲得に興味を示すチームはありません。そんななか、キュパニックは今日、裁判所にNFLオーナーの提訴を行いました。どういうことなのか、見ていきましょう。

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提訴の内容

提訴の内容は、NFLのオーナーが共謀して、キュパニックのNFLでの雇用機会を阻んでいる、雇用均等に違反している、というもの。キュパニックといえば、昨年から試合前の国歌斉唱に起立せず、その賛否は世論を真っ二つに分けました。トランプ大統領も、キュパニックの行動を激しく避難しており、ツイッター上で、キュパニックを雇うチームは現れないだろう、とツイートしていました。

この提訴は、NFL選手組合を通してではなく、著名弁護士であるマーク・ゲラゴス氏を通じての提訴です。訴訟では、平等と社会正義実現のために活動する、キュパニックのリーダシップと鮮明な支持姿勢故に、NFLオーナーはキュパニックの雇用機会を共謀して奪っている、というもの。

NFLというトップリーグのしかもQBというポジションで、雇用差別があった、と客観的に示す資料があるのかどうか、難しいところですが、世論を味方に回すことで、自身の雇用機会を増やそうとしているのでしょうか。

NFL選手組合・世論の反応

この提訴に関しては、NFL選手組合はすぐにキュパニックを支持。キュパニックの国歌斉唱不起立は、今でも支持している選手が多く、試合前の国歌斉唱で座ったままの選手や片膝をついている選手が毎週複数でています。トランプ大統領は、このような選手に対しても、激しく非難。先週も、マイク・ペンス副大統領が観戦に訪れた49ers対コルツで、国歌斉唱に立ち上がらなかった選手がいたことで、トランプ大統領の指示で試合途中で退席する、という一幕がありました。

これらの動きに対して、NFLの選手たちはますます反発。腕を組んだり、片膝をつく選手がますます増えそうで、ますます世論の賛否を呼びそうです。一部の選手は、キュパニックの行動を完全に支持し、今回の提訴も当然、と支持を明らかにしています。

獲得するチームはあるのか?

気になるのは、実際にキュパニックの獲得に興味を示すチームがあるのか、というところです。シーズン前は、ボルチモア・レイブンズが獲得に興味を示したと報道されましたが、結局流れてしまいました。シーズン開始後は、テネシー・タイタンズのマーカス・マリオタが怪我のため戦列を離れた時に、バックアップQBとして名前があがりましたが、こちらも、結局ブランドン・ウィーデンを獲得。タイタンズは、チーム戦術に適した選手を獲得した、としています。

今日の試合で、グリーンベイ・パッカーズのアーロン・ロジャースが負傷。長期離脱の見込みが強いため、パッカーズはQBを探す必要がでてきました。果たして、キュパニックは候補に挙がってくるのでしょうか?

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