MLB 2017 個人タイトル決定 ア・リーグ編

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メジャーリーグは、プレーオフが始まっています。サイ・ヤング賞、MVP、ルーキは後日発表となりますが、各部門のタイトルは決定しています。今日はア・リーグの各部門の獲得者を見ていきましょう。

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首位打者:ホセ・アルトゥーベ

ヒューストン・アストロズのホセ・アルトゥーベが.346で首位打者を獲得。2年連続3度目の受賞となります。2014、2016年とここ4年で3回目の首位打者。.346での首位打者獲得は、過去2回の首位打者獲得時の打率よりも高い打率です。しかも4年連続の200安打達成で、通算1250安打。怪我さえなければ、3000安打達成も充分見込みがありそうです。

最多本塁打:アーロン・ジャッジ

衝撃のルーキーデビューを飾ったニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジが52本塁打で初のホームランキング。新人が50本塁打以上放ったのはヤンキース史上初。2位のアスレチックスのクリス・デービスが43本塁打だったので9本の差をつけてのキングです。まだ現在進行形でプレーオフが続いていますが、そこでの活躍を待つこと無く、新人王の獲得も確実でしょう。ヤンキースは、待望のスラッガー誕生です。

最多打点:ネルソン・クルーズ

シアトル・マリナーズのネルソン・クルーズが119打点で初の打点王獲得。119打点は自身最高打点です。今シーズンは300本塁打を7月に達成し、本塁打ランキングでも4位の39本塁打。クルーズといえば、今シーズンは打撃の活躍だけでなく、オールスターでのこんなお茶目な一面も記憶に残りました。

最多盗塁:ウィット・メリフィールド

カンザスシティ・ロイヤルズのウィット・メリフィールドが34盗塁で初の盗塁王。今シーズンの開幕はAAA級でのスタートでしたが、4月にメジャー昇格するとそのままレギュラー定着。盗塁王まで獲得しました。盗塁数34での獲得は史上2番目に低い数での盗塁王とのことですが、一方で19本塁打・78打点を叩き出しており、単なるリードオフマンではない攻撃的な選手です。来季以降、盗塁王だけでなく、打撃部門の主要争いに絡んでくるのか、注目したいと思います。

最優秀防御率:コーリー・クルーバー

クリーブランド・インディアンスのコーリー・クルーバーが2.25で最優秀防御率を獲得、自身キャリア最高のシーズン防御率で初の受賞となります。序盤こそ調子が悪く、DL入りしたこともありましたが、終わってみれば3度の月間投手MVPを獲得した上での最優秀防御率。最多勝も獲得しているため、投手部門2冠。間違いなく、ア・リーグを代表する投手であり、サイ・ヤング賞の筆頭候補でしょう。

最多勝:クルーバー・カラスコ・バルガス

18勝で3投手がタイトルを分け合いました。クリーブランド・インディアンスのコーリー・クルーバーとカルロス・カラスコ、カンザスシティ・ロイヤルズのジェイソン・バルガス。特に同じインディアンスから最多勝投手が2人も出たことに、今シーズンのインディアンスの好調ぶりが伺えます。

18勝でのハーラートップは、フルシーズンとしてはMLB史上最も低い勝利数。20勝以上の勝利投手が出なかったのも、1871年、2006年、2009年に次ぐ史上4回目。今シーズンの打高投低を表す数字と言えそうです。

最多奪三振:クリス・セール

ボストン・レッドソックスのクリス・セールが308奪三振で2年ぶりの奪三振王。300以上での奪三振王は、2015年のクレイトン・カーショウ以来、アメリカン・リーグでは1999年のペドロ・マルティネス以来の偉業です。昨シーズン中盤に、シカゴ・ホワイトソックスでユニフォーム着用拒否事件があって、チームから放出される形でのレッドソックス移籍でしたが、移籍一年目はその実力を充分示しての17勝。ちなみに、308奪三振の中で、最も三振を奪ったバッターは、ヤンキースのアーロン・ジャッジで10奪三振。新人王当確のジャッジも、セールには手を焼いているようです。レッドソックスは、現在ディビジョンシリーズを戦っている所、ポストシーズンでの活躍も期待されています。

最多セーブ:アレックス・コロメ

タンパベイ・レイズのアレックス・コロメが47セーブでセーブ王。レイズの選手が最多セーブを獲得するのは初めて、40セーブ以上あげたレイズの選手はコロメで6人目となります。レイズは、未だチーム再建途上のチームですが、そのチームで47セーブをあげたコロメの活躍には脱帽です。

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