ワシル・ロマチェンコ 3度目の防衛戦

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今週の土曜日8月5日に行われるWBOスーパーフェザー級のタイトルマッチで、王者のワシル・ロマチェンコとミゲール・マリアガが対戦します。場所はアメリカロサンゼルス、ロマチェンコにとっては3度目の防衛戦です。

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ワシル・ロマチェンコ

ワシル・ロマチェンコは、北京オリンピック、ロンドン・オリンピックで金メダルを連続獲得するなど鳴り物入りでプロに転向。奪取には失敗したものの、プロ第2戦で世界戦に挑むなど話題には事欠きません。その後プロ3戦目で王者に就くと、7戦目で2階級制覇を達成するなど、プロ入り前の注目通りの活躍を続けています。現在まで9戦8勝(6KO)1敗。今回は無名のミゲール・マリアガ相手ということで、早い回での決着をファンは望んでいるでしょう。

ミゲール・マリアガ

一方のミゲール・マリアガは、コロンビア出身の30歳。ここまで27戦25勝(21KO)2敗。KO率こそ高いですが、世界王者になった経験はなく、世界戦も過去に1度。相手はニコラス・ウォールターで判定負けを喫しています。このウォルター相手に、ロマチェンコは7回KO勝ちを収めています。マリアガとしては、少しでも見せ場をつくれるでしょうか?

王者が圧倒有利、ロマチェンコの次の標的は?

この試合は圧倒的にロマチェンコでしょう。元々はプロ第2戦、初の世界タイトル戦で黒星を喫したオルランド・サリドとのリマッチを望んでいたようですが、サリド側に再戦の意向がなかった模様で、マリアガとの対戦に落ち着いたようです。

ロマチェンコが勝った場合、今後誰と対戦が考えられるか?筆頭はやはりサリドとの対戦でしょうか?唯一の黒星相手にリマッチを組む意向が強いようですが、果たしてサリド側が受け入れるか?

あるいは1階級上げて、3階級制覇を目指すことも充分ありそうです。1階級上のライト級では先日防衛戦を行ったミゲル・ガルシアやホルヘ・リナレスがベルトを所持しており、もしそのどちらかと対戦することになれば、注目のカードになりそうです。特に、ガルシアとの対戦が実現すれば、パウンド・フォー・パウンドの呼び声高い両者同士の対戦で、是非とも見てみたい一戦です。

どちらにしても、まずは、このマリアガ戦をすんなりクリアしないうちには、次戦のビッグマッチも実現できないので、ここは早い回でのKO勝ちを期待したいところです。

追記:結果はロマチェンコ圧勝のTKO勝ち

結果は、予想通りのロマチェンコの勝利。7回終了でのTKO勝ち。ロマチェンコ自身は、まぶたに出来た傷が気に入らなかったようで、ディフェンスを磨かなくてはならない、とコメントしていますが、試合内容は圧倒的で、マリアガに見せ場らしい見せ場を与えませんでした。

さて、次戦ですが、WBAスーパー王者のギレルモ・リゴンドウを候補の一人として考えているようです。但し、リゴンドウは、先日の防衛戦で無効試合となったモイセス・フローレスとの再戦が義務付けられているため、また2階級下の選手であることから実現は難しいのではないでしょうか?その他の候補として、陣営は、オルランド・サリドとの再戦、WBC同級王者のミゲール・ベルチェットとの王座統一戦などを上げています。対戦相手は誰になるにしろ、12月開催が濃厚なようです。できれば、ビッグマッチを実現して欲しいところです。

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