アーロン・ジャッジ 優勝なるか? ホームランダービー 出場選手と組合わせ

Pocket

7月10日月曜日にMLBオールスターの前夜祭として、恒例のホームラン競争(ホームランダービー)が行われます。数年前から、トーナメント形式での開催となりましたが、今年もこのフォーマットでの開催となります。全8選手が出場しています。出場選手と組合せを見ていきましょう。

スポンサーリンク
レクタングル(大)広告

(1)ジャンカルロ・スタントン対(8)ゲーリー・サンチェス

一回戦最注目のカードとなりました。第1シードで昨年優勝のマイアミ・マーリンズのジャンカルロ・スタントンと第8シードでニューヨーク・ヤンキースに所属すゲーリー・サンチェスとの組み合わせです。

今年はオールスターの開催はマイアミということで、スタントンにとっては地元開催となり、声援も相当大きなものとなりそうです。昨年のホームランダービーではトーナメント計3戦で61本のホームランを放って、史上最多のホームラン数で優勝しました。しかし、シーズン後半にかけては調子を落として、不本意なシーズンとなってしまいました。今シーズンは、ここまで26本塁打でナ・リーグ1位タイ。好調を誇示して2年連続の優勝となるでしょうか?

一方のゲーリー・サンチェスは昨年後半に新生の如く現れた若手。昨年は53試合の出場で20本塁打というハイペースでホームランを量産しました。2ヶ月連続で今シーズンはここまで、13本と昨年ほどの勢いがありませんが、その若さゆえ勢いに乗ったらアップセットも十分考えられそうなカードです。

(2)アーロン・ジャッジ対(7)ジャスティン・ボア

第2シードは、今シーズンメジャーを席巻しているニューヨーク・ヤンキースの新スラッガーアーロン・ジャッジと第7シードのマイアミ・マーリンズのジャスティン・ボア。

今シーズン、ア・リーグの新人王どころか、ア・リーグの3冠王すら狙える位置にいるアーロン・ジャッジ。ここまで30本塁打は両リーグを通じて最多本塁打。ヤンキースの新人でルーキーイヤーに30本を超えたのはジャッジが初めてです。しかもまだシーズン折り返し地点。最終的には50本超えも十分ありそうです。新人王と言わず新人王+3冠王+ホームランダービー優勝という前人未到の偉業を達成してほしいものです。

対するジャスティン・ボア。ここまでシーズン18本。相手が乗りに乗るジャッジである分分が悪そうですが、こちらもスタントン同様ホームであるマイアミの応援をバックに勢いに乗れるかどうか?

(3)コディ・ベランジャー対(6)チャーリー・ブラックモン

ナ・リーグの新人王争いのトップをいくロサンゼルス・ドジャースのコディ・ベランジャー(第3シード)とコロラド・ロッキーズのチャーリー・ブラックモン(第6シード)との対戦です。

東の名門ヤンキースで新スラッガーのアーロン・ジャッジが台頭した今シーズン、西の名門ドジャースでも新スラッガーのコディ・ベランジャーが出てきたのは面白い偶然です。ここまで25本塁打。メジャーのルーキー選手として最速のペースでホームランを量産しているベランジャー、順調に勝ち上がれば2回戦(準決勝)でジャッジとの東西新人スラッガー争いとなります。ルーキー2人がホームランダービーに出場するのは史上3回目のこととなり、そのルーキー同士でホームラン争いとなると、かなり盛り上がることになりそうです。

チャーリー・ブラックモンは今シーズンはここまで18本塁打。スラッガーというよりは、走攻守すべて高いレベルでこなせるオールマイティープレイヤーの感がありますが、シーズン序盤で好調だったロッキーズの貢献者であるブラックモンが若手のスラッガーとどういうホームラン共演をするのか、見ものです。

(4)マイク・ムスターカス対(5)ミゲル・サノ

第4シードはカンザスシティ・ロイヤルズのマイク・ムスターカスと第5シードのミネソタ・ツインズのミゲル・サノの対決となるこのカード。既に若手大砲としての位置をチーム内で確立している両者ですが、ともに過去最高の本塁打数を記録することになりそうな今シーズン。伸び盛りの2人の対決となります。

ムスターカスは昨年まで6シーズンメジャーで活躍していますが、昨シーズンまでの最多本塁打は2015年シーズンの22本塁打。しかし、今シーズンはオールスター前で既に25本塁打と過去最高を記録。一つ上のスラッガーに成長したように見えます。果たして今シーズンはどこまで本塁打を伸ばせるのでしょうか?

一方のミゲル・サノは3年目のツインズ期待の若手大砲。サノも今シーズンのホームランペースは自己最速のペースです。ここまで20本放っていますが、過去最高の本塁打は昨シーズンの25本塁打。こちらも自己最高を塗り替えることはほぼ確実です。

優勝予想

2回戦以降は、第1試合の勝者対第4位試合の勝者、第2試合の勝者対第3試合の勝者、そして両試合の勝者が決勝で優勝をかけて争うことになります。

スタントンが含まれるブロックは、スタントンが順当に上がってきそうです。もう一方のブロックの予想が難しいところです。ジャッジか、ベランジャーか?成績だけならジャッジが出てきそうですが、一発勝負なこともあり、ベランジャーも十分ありそうです。

決勝はスタントンとその勝ち上がりですが、ここはジャッジ・ベランジャーの勝者がスタントンを上回るのではないか?と予想します。ジャッジとベランジャーの準決勝が実現すれば、決勝以上に盛り上がることになりそうです。

追記:優勝はやはりジャッジ!

第1試合アップセットが起こりました。サンチェスがスタントンを17本対16本の1本差で抑えて準決勝進出。

第2試合はジャッジがボアを23本対22本で抑えて勝利。このラウンドは、ジャッジが501ヤードという大ホームランをうち、また計45本のホームラン、そして僅か1本差の行き詰まる展開と見所が多い対決でした。

第3試合はベランジャーが15本塁打、ブラックモンが14本塁打でベランジャーが1本上回っての勝利。

そして第4試合はサノが11本、ムスターカスが10本でサノが制しました。

準決勝第1試合は、サンチェス対サノ。サノが11対10でサンチェスを降しました。そして、準決勝もう一つの試合は最注目のジャッジ対ベランジャー。結果は13本対12本でジャッジの勝利。ジャッジは、このラウンドで今日のホームランダービー最長記録となる513ヤードのホームランを放ちました。

決勝は、ジャッジ対サノ。11本対10本でジャッジの勝利で、ルーキーのジャッジが初出場でホームランダービー初制覇となりました。さて、これでお祭りの勲章は手にしました。あとは新人王だけでなく、3冠王を果敢に狙っていって欲しいところです。

スポンサーリンク
レクタングル(大)広告
レクタングル(大)広告

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする