アンソニー・ジョシュア VS ウラジミール・クリチコ ヘビー級の世代交代となるか?

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4月29日にイギリスのロンドンでIBF・WBA・IBOのヘビー級タイトルマッチが行われます。カードは、IBFヘビー級王者のアンソニー・ジョシュア対挑戦者ウラジミール・クリチコです。クリチコと言えば15年近くヘビー級戦線の第一戦で活躍してきた選手。そのクリチコが、無敗のヘビー級王者ジョシュアに挑むこの試合は、世代交代を象徴する試合となりそうです。

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アンソニー・ジョシュア

アンソニージョシュアの戦績は18戦18勝(18KO)のパーフェクトレコード。IBFのタイトルはこれが3度目の防衛戦となります。それと同時に、今回の試合では空位となっているWBA・IBOのヘビー級タイトルも狙います。試合に勝利すれば、3団体統一王者となります。

ロンドンオリンピックのスーパーヘビー級で金メダルを獲得したジョシュア、その後プロ転向後も期待を裏切ることなく、順調にタイトル獲得に至りました。今回の一戦は、ネームバリューで言えば過去最高の相手のクリチコ。勝利すれば、永らく続いたヘビー級のクリチコ時代を終わらせ、ジョシュア時代として認知されるでしょう。

ウラジミール・クリチコ

対するクリチコは68戦64勝(53KO)4敗。2015年11月にタイソン・フューリー相手にまさかの判定負け。11年ぶりの黒星とともに、WBA・WBO・IBFの王座を失いました。今回はほぼ1年半ぶりの試合となります。久々の試合で、相手がジョシュアということで、さすがのクリチコでも分が悪そうですが、その試合経験と巧みなクリンチで試合を判定までもつれ込ませれば勝機はありそうです。

試合展開は?

試合は、ジョシュアが優位でしょう。クリチコは1年以上試合から遠ざかっており、また意外と打たれ弱い面もあるので、中盤あたりでのジョシュアのKO勝ちを予想します。ジョシュアの不安面は、その高いKO率故長いラウンドを戦ったことがないというところです。プロ転向以後、最長ラウンドは7ラウンド。それより先は未知の世界です。クリチコサイドとしては、試合を引っ張って判定勝ちを狙う戦術でしょうか。

追記:結果

結果は11ラウンドでジョシュアがKO勝ち。激しい打ち合いの試合となりました。5回にジョシュアがクリチコからダウンを奪ったかと思えば、その次の6回にはクリチコがジョシュアからダウンを奪いました。ジョシュアはこれがプロになって初のダウン。その後の回は小康状態でしたが、11回にジョシュアが仕掛けて最後はレフェリーがストップして試合終了。このまま判定にもつれ込んでいたらクリチコ有利に見えたので、ジョシュアのスパートをかけたのでしょうか。これでジョシュアはIBF・IBOタイトル防衛と共にWBAのタイトルも獲得しました。すぐにとは言いませんが、デオンテイ・ワイルダーとの統一戦が是非見たいものです。

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