村田諒太 WBAミドル級正規王座決定戦 ミドル級の現状は?

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WBA世界ミドル級2位にランクインしている村田諒太が5月20日に有明コロシアムでWBAミドル級の正規王座決定戦に臨みます。今日はそのカード詳細に加えて、他団体含めてミドル級の現状を紹介します。

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WBAミドル級正規王座決定戦

村田諒太

2012年のロンドンオリンピックでミドル級の金メダルを獲得した村田。ミドル級での日本人の金メダルは史上初めてであり、体格的に不利とされる日本人が中量級でも世界の頂点に立てるのでは、という期待を一心に背負って2013年プロデビューしました。

ここまでの戦績は12戦12勝(9KO)。ミドル級という人気階級ゆえ、実力だけではタイトル挑戦に漕ぎ着けららず、プロモーターの意向、興行規模が大きく影響します。今回は、先日行われたゲンナジー・ゴロフキンがダニエル・ジェイコブスに勝利したため、正規王座が空位となったための王座決定戦開催となりました。地元日本での開催となったのも、村田にとっては追い風が吹いています。次のタイトル挑戦はそう簡単には回ってこないはずなので、このチャンスをつかんで、ミドル級王座、そして更なるビッグファイトを狙って欲しいところです。

ハッサン・ヌダム・ヌジカム

対戦相手のハッサン・ヌダム・ヌジカムはWBA1位にランクインされているフランス人です。ここまで37戦35勝(21KO)2敗。過去にはWBOミドル級そして暫定ながらWBAの王座も獲得していたことがある実績のある選手です。

今回はアウェーでの試合ということで、村田が有利であると思います。気になるのが、正規王座獲得した後の防衛プラン。どの選手と対戦することになっても、大興行になることは間違いありません。現状のミドル級の他団体の王座、そして有力選手を見てみましょう。

ゲンナジー・ゴロフキン 3団体統一王者

今現在ミドル級を代表する選手は間違いなく、3団体統一王者のゲンナジー・ゴロフキンです。WBAスーパー王座、WBC・IBF王座を手中に納めているカザフスタンのゴロフキン。戦績は37戦37勝(33KO)、先日のダニエル・ジェイコブス戦で、世界戦連続KO勝ちが16で途絶えてしまいましたが、それでもこの階級最強選手であることに変わりありません。年齢が35歳ということもあり、キャリア終盤にかかっていることもあり、ビッグファイトを今年は計画しているようです。次戦のターゲットは、WBOミドル級チャンピオンのビリー・ジョー・ソーンダース、4団体統一王座を狙っているようです。

ビリー・ジョー・ソーンダース WBO王者

WBO王者のビリー・ジョー・ソーンダース、現在までの戦績は24戦24勝(12KO)。ソーンダースのタイトルへは一時期村田が挑戦するのでは、という噂もありました。結局この話はまとまらず、ソーンダースの次戦はゴロフキンあるいはサウル・アルバレスとの対戦が有力視されています。

WBO暫定王座決定戦

WBOが指名挑戦者として認定したWBO世界ミドル級1位のアブタンディル・ クルツィゼとの対戦が実現しそうにないことから、4月22日にWBOミドル級暫定王座決定戦が行われる運びとなりました。カードはクルツィゼと同3位にランキングされているトミー・ラングフォード。こちらの試合の勝者が、行く行くはWBO正規王者のソーンダース(あるいはソーンダースに勝利した選手)との統一戦が組まれることになりそうです。

注目のサウル・アルバレス

もう一人注目の選手はメキシコのサウル・アルバレス。現在は1階級下のWBOスーパーウェルター級の王者で、5月6日に同じメキシコのフリオ・セサール・チャベス・ジュニアとの防衛戦が控えていますが、この試合後にはミドル級への階級アップを明言しています。ファンの間で永らく開催が望まれていたアルバレス対ゴロフキンが遂に夏から年末にかけて実現するのではないか、と言われています。

村田がタイトル獲得した場合の対戦相手は?

村田が今回のタイトル挑戦で正規王座獲得した場合、スーパー王座であるゴロフキンとの対戦となれば、大興行となることは間違いありません。但し、ゴロフキンはソーンダースそしてアルバレスとの対戦を優先すると思われるので、すぐには対戦することは日程的に難しそうです。そうなると、世界ランク上位の挑戦者を迎えての防衛戦がもっとも可能性が高そうですが、そうなったとしても注目度の高いミドル級。日本での防衛戦ということにこだわらず、ラスベガスでの開催、さらにはケーブルテレビでのペイ・パー・ビューの試合も開催して欲しいところです。

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