ワシル・ロマチェンコとオレクサンドル・ウシク W防衛戦

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4月8日にアメリカのメリーランド州で行われるワシル・ロマチェンコとオレクサンドル・ウシクのダブル防衛戦。ウクライナ出身の両選手の防衛戦を詳しく見てみましょう。そして、この試合ではもうひとり注目のウクライナボクサーがノンタイトル戦を行います。

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ワシル・ロマチェンコ対ジェイソン・ソーサ

まずは、WBOスーパーフェザー級王者のワシル・ロマチェンコが、WBA元王者のジェイソン・ソーサと対戦します。この試合もともとは、WBA王座との王者統一戦だったのですが、ソーサがタイトル返上したために、ロマチェンコのWBO防衛戦という形になりました。

プロ2戦目での世界タイトル戦、プロ7戦目で2階級制覇などの記録を打ち立てているロマチェンコ。現在まで戦績は8戦7勝(5KO)1敗。対するソーサは25戦20勝(15KO)1敗4引分。

王者返上したとはいえ、同階級の有力ボクサー同士の争いとなるこの試合ですが、試合はロマチェンコ圧倒有利ではないでしょうか?ロマチェンコには是非この防衛戦をクリアして、WBAのスーパーフェザー級スーパー王者のジェスレル・コラレスとの王座統一戦を実現して欲しいところです。ジェスレル・コラレスといえば、あの内山高志を2度破ったボクサーとして日本でも知られたボクサーです。

追記

結果はロマチェンコの9回TKO勝ち。格の違いを見せつけた試合となりました。ロマチェンコのパンチが面白いようにコンビネーションで決まる一方で、ソーサのパンチはほとんどヒットすることなくかわされていく試合でした。

ロマチェンコは、スーパーフェザー級の他団体王者との王座統一戦を望む発言をしましたが、もしそれが難しいようならば階級を上げてライト級に挑戦する可能性も示唆しました。具体的にはテリー・フラナガンやマイキー・ガルシアとの一戦を実現したい、とコメントしました。どちらにしても、面白いカードが期待できそうです。先日ローマン・ゴンサレスがまさかの敗戦をしたことにより、このロマチェンコがパウンド・フォー・パウンドの称号を得てもおかしくなさそうです。

オレクサンドル・ウシク対マイケル・ハンター

このブログで注目しているWBOクルーザー級王者のオレクサンドル・ウシク。12月に防衛戦を行ったばかりですが、中3ヶ月で早くも次の防衛戦が行われます。今回の相手はアメリカ人のマイケル・ハンター。

オレクサンドル・ウシクは現在まで11戦11勝(10KO)。前回の防衛戦では待望のアメリカデビューを、9回TKOという形で飾りました。しかし、その試合ぶりにメディアはあまり好意的な批評をしておらず、今回は早い回でKOして、その批評を覆したいところです。

対するマイケル・ハンターは12戦12勝(8KO)。戦績こそ無敗ですが、主だったタイトルやタイトルホルダーとの対戦もほとんどなく、この試合はウシクが圧倒的有利でしょう。ウシクとしては、勝利だけでなく、ファンを増やしてメディアにも納得させる試合をしたいところです。この防衛戦をクリアできれば、他団体との王座統一戦も行って欲しいところです。

追記

結果は判定3-0でウシクの勝利。KO勝ちこそなりませんでしたが、審判3人共に117-110の圧勝。KO勝ちを望んでいたファンには残念な結果でしたが、次戦以降のタイトル統一戦に期待したいところです。

オレクサンドル・グウォジク対ユニエスキ・ゴンザレス

そして、もう一人注目のウクライナボクサーがオレクサンドル・グウォジク。ロマチェンコやウシク同様、ロンドンオリンピックのボクシングでのメダル獲得者であるグウォジク。プロ転向後は、ライトヘビー級で活躍しており、現在北米の地域タイトルを保持しています。12戦12勝(10KO)。相手のユニエスキ・ゴンザレスはキューバ出身で20戦18勝(14KO)2敗。

今回は、調整試合の意味合いが濃い試合となりそうで、すっきり勝って、近い将来のタイトル戦に備えたいところです。ライトヘビー級にはアンドレ・ウォードというクレバーなボクサーがいるので、彼との対戦を是非見てみたいところです。

追記

結果は3回TKOというでグウォジクの勝利。圧倒的な強さでした、グウォジクは次戦あたり強豪との試合が組まれる可能性が高そうです。

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