フェニックス・サンズ 若手にチーム再建を託す

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NBAはレギュラーシーズンが終盤を迎えています。既にプレーオフ進出を確定させたチームが出ていますが、その一方でプレーオフの可能性が全くなくなったチームも増えてきました。既に来シーズン以降のため、若手に経験を与えるために、ベテランの出場時間を制限しているチームがあります。フェニックス・サンズもそんなチームの中の1つ。例えば、今日先発した5人の平均年齢は、なんと21.2歳。これは、今行われているNCAA男子大学バスケットボールトーナメントに残ったファイナル4のどのチームの先発年齢よりも若い年齢となっています。

今季は西カンファレンスで、ロサンゼルス・レイカーズと最下位争いをしていますが、この若手たちが経験を積めれば、数年後プレーオフのチャンスもつかめるようになるかもしれません。そんな若いチームを紹介しましょう。

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タイラー・ユリス(21歳)

ルーキーのタイラー・ユリスは、昨年のドラフトで2巡目全体34位で入団。先発に初めて起用されたのが3月中旬で、まだ先発に定着したとは言い難いですが、既にダブル・ダブルも記録し、来季以降の飛躍が期待されるルーキー選手です。

デビン・ブッカー(20歳)

今やチームの顔と言っても良いデビン・ブッカー。2015年のドラフトで、1巡目全体13位でサンズに入団しました。1年目から先発に定着し、昨季・今季と着実に試合での存在感が増してきています。記憶にあたらしいのは、先週のボストン・セルティックス戦。1試合70ポイントを叩き出しました。1試合70得点というのはNBA史上6人目の快挙とのことです。来季以降、サンズはブッカーを中心としたチームづくりが行われていくと思われます。

マーキース・クリス(19歳)

昨年のドラフトで1巡目全体8位でサンズ入りしたマーキース・クリス。その実力は、ルーキーイヤーとなった今シーズン既に発揮され、1月の月間ルーキー賞を獲得しています。

今年の新人王争いは、ジョエル・エンビードがリードしているように思いますが、怪我で戦列を離れているため、活躍次第ではクリスにも新人王の可能性がありそうです。

T・J・ウォーレン(23歳)

2014年ドラフトで、1巡目全体14位でサンズ入りしたウォーレン。1年目はDリーグとNBAの行き来をしていましたが、昨シーズンからはNBAチームに定着。そして、3年目となる今季はチーム3番手のポイントゲッターに成長しました。

アレックス・レン(23歳)

ウクライナ人のアレックス・レンは、2013年にドラフト1巡目全体5位でサンズに入団。216センチという長身センター。これまで紹介した選手の中では、もっともNBA経験が長い選手ですが、それでもまだ4シーズン目の23歳。来シーズン後に、制限付きフリーエージェントとなるので、その動向が気になります。

デリック・ジョーンズ・Jr (20歳)


デリック・ジョーンズ・Jrももルーキー選手。しかし、ユリスやクリスとは違い、ジョーンズはドラフト外での入団。

彼の名は、今年のオールスターのスラムダンクコンテストで一気に広まったと思います。オールスター前まで、ほとんど試合に出場していなかった選手が、いきなりスラムダンクコンテストにノミネートされて、多くのファンが驚きました。

コンテストでは、1回戦は突破して、決勝戦に進出。惜しくも優勝こそなりませんでしたが、ファンに名前を覚えてもらう良い機会でした。

オールスター後は、コンテストの影響もあってか、出場機会も増えました。1試合辺りの出場時間が20分を超えることも珍しくなくなってきました。こちらも、来季以降どう飛躍するのか、そしてスラムダンクコンテストへの再チャレンジがあるのかどうか、気になるところです。

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