パイレーツの姜正浩 アメリカビザ獲得できず

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ピッツバーグ・パイレーツの韓国人内野手、姜正浩(カン・ジョンホ)がチームに合流できないまま、開幕を迎えることになりそうです。

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姜正浩とは?

韓国のネクセンで長打力のある遊撃手として活躍していました。特に、2014年シーズンには本塁打40本を記録し、韓国プロ野球における遊撃手の本塁打記録を塗り替えました。その勢いにのって、そのシーズンオフにポスティングで大リーグ挑戦を表明。入札の結果、ピッツバーグ・パイレーツへ4年1100万ドルでの入団が決まりました。野手で韓国プロ球団から大リーグに直接移籍したのは、姜が初めての選手です。

大リーグデビューとなった2015年シーズンは、打率.287、15本塁打、58打点という上々のスタート。特に7月には月間ルーキー賞にも選出されるなど、翌シーズン以降の活躍を期待させる1年目でした。

2年目となった昨シーズン2016年シーズンは、怪我のためチーム合流が遅れたものの、終わってみれば打率.255、21本塁打、62打点と2015シーズンと遜色のない成績。特に21本塁打は、アジア人内野手としては初めて20本塁打を超えた成績でもあります。

合流できない理由は?

2年目のシーズンも順調でしたが、問題だったのがフィールド外。6月には、シカゴで女性暴行の疑いが持ち上がり、さらに12月には、飲酒して交通事故を起こした上に、その現場から逃げ去るという事件を起こします。まずいことに、当初は自身は運転せず、知人が運転していたと嘘の証言をしたため、姜の立場はますます悪いものとなりました。これらの事件により姜はワールド・ベースボール・クラシックの韓国代表に選出されず、結果として韓国は1次リーグ突破すらできないまま敗退してしまいました。

これらの事件のため、姜は春季トレーニングキャンプには合流できないとみられていましたが、ここにきて開幕戦にも間に合わないことが確実となりました。交通事故の件がまだ解決していないため、アメリカ大使館が姜の就労ビザを発行していないためです。交通事故の司法裁定次第では8ヶ月の懲役もありうるため、結果がでるまでビザを発給しないということのようです。結果がでるのは早くて来月ということで、チーム合流は早くても4月中旬、さらに遅れる可能性も充分ありそうです。

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