スーパーボウル 未制覇のチーム

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以前の記事で、今年のプレーオフ出場12チームの中で9チームがスーパーボウルを制したことがあると紹介しました。残り3チームのうち、1チームはスーパーボウル出場のみ、2チームは出場さえないチームでした。今日は、NFL全32チームの中でスーパーボウル未制覇のチームを紹介していきます。

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ヒューストン・テキサンズ

チームが2002年創設と歴史も浅いテキサンズはスーパーボウル未制覇・未出場のチームです。プレーオフ進出も4回のみですが、2010年代になってからコンスタントにプレーオフには進出するようになってきました。スーパーボウル登場はそう遠くない未来に実現しそうです。

デトロイト・ライオンズ

テキサンズと同様、今年のプレーオフに登場したライオンズも未だスーパーボウルを制しておらず、また出場もありません。歴史はあるチームで、スーパーボウルと呼ばれる前のNFLチャンピオンシップは4回制したことがありますが、リーグが再編成され、スーパーボウルと呼ばれるようになってからは、まったく優勝争いに絡めていません。プレーオフ出場は12回という数字は、スーパーボウルに進出していてもおかしくない数字です。そろそろこの汚名を挽回したいところです。

ジャクソンビル・ジャガーズ

ジャガーズもまた、決勝戦であるスーパーボウルに未達・未制覇のチームです。チーム創設が1995年なので、テキサンズ同様歴史の浅いチームです。プレーオフ進出も通算6回のみ、また近年は低迷が続いているチーム状態をみると、スーパーボウル登場にはもう少し時間がかかりそうです。

クリーブランド・ブラウンズ

スーパーボウル未登場の4チーム目はブラウンズ。チームの創設自体は1946年と非常に歴史あるチームです。チーム創設初期から1970年代前半にかけては、何度もリーグを制したことがあったようですが、スーパーボウルと呼ばれるようになった1967年以降のシーズンからは優勝とは無縁のチームです。それでもプレーオフには通算14回進出していますが、これも1960年代前半と1980年代中盤に偏っていて、最後にプレーオフに進出したのは2002年となっています。低迷が続いており、QBを固定できず、フランチャイズの選手も目立った選手がおらず、万年低位からの脱出にはあらゆる面での底上げが必要そうです。

アリゾナ・カージナルス

ここからは、スーパーボウルに出場したことはあるものの、未制覇のチームとなります。まずはカージナルス。2008年シーズンに初のスーパーボウル出場を果たしましたが、そこでピッツバーグ・スティーラーズに敗退。スーパーボウル進出はこの1回のみとなっています。プレーオフ進出は通算8回。2回目のスーパーボウル進出、そして初制覇はいつになるでしょうか?

テネシー・タイタンズ

タイタンズのスーパーボウル初出場は1999年シーズン。惜しくもセントルイス・ラムズに敗れ、初制覇は逃しました。チームは1960年設立で、プレーオフにも通算18回出場と、決して少ない数ではありません。近年はプレーオフにさえ出場できないままシーズンが終了していますが、才能ある若手QBマーカス・マリオタの元で、まずはプレーオフ進出できるようなチームとなって欲しいところです。

サンディエゴ・チャージャーズ

このシーズンオフに、ロサンゼルスへと移転したチャージャーズ。現在まで唯一のスーパーボウル登場は1994年シーズン。結果は同じカリフォルニアの49ersに敗れて、優勝は逃しました。それ以来、スーパーボウルには縁がありません。プレーオフ出場は通算13回、カンファレンス決勝戦にも通算10回登場しているのですが、不思議とスーパーボウル制覇には見放されています。新天地ロサンゼルスで、初の制覇を期待したいところです。

アトランタ・ファルコンズ

そしてここに今年スーパーボウル登場のアトランタ・ファルコンズ。通算2回目の登場で、初のスーパーボウル制覇を狙います。前回のスーパーボウル出場は1998年シーズン、その時はデンバー・ブロンコスに敗れています。プレーオフ進出は通算13回ですが、この数は2000年代になってから急激に増えています。今年の驚異的な攻撃を見ていると、プレーオフの常連となってきそうな気配です。強豪ニューイングランド・ペイトリオッツ相手に、初の栄冠なるでしょうか?

カロライナ・パンサーズ

今シーズンは良いところ全く無く終わってしまいましたが、昨シーズンはスーパーボウルに進出したパンサーズ。スーパーボウル進出は2003年シーズンと2015年シーズンの2回。どちらも敗れていて未だに優勝は果たせていません。しかし、チーム創設が1995年ということを考えると、創設20年で既に2回スーパーボウルに進出している、というのは立派な数字と言えます。キャメロン・ニュートン率いるパンサーズがスーパーボウルを制するのは時間の問題だと思います。

シンシナティ・ベンガルズ

ベンガルズもスーパーボウル未制覇。しかし、スーパーボウルには2回登場しています。1981年シーズンと1988年シーズンの通算2回、いずれも敗れています。プレーオフは通算14回出場、特に今年で途絶えたものの2011年からの5シーズン連続プレーオフ進出は、近い将来久々にスーパーボウルに登場する可能性を抱かせます。

フィラデルフィア・イーグルス

イーグルスは、1980年シーズンと2004年シーズンの2回、スーパーボウルには出場しています。その2回とも試合には敗退しておりスーパーボウルは未制覇。通算20回のプレーオフ進出は、今回紹介するチームの中でも屈指です。特に2000年代は每年のようにプレーオフに進出していたのですが、2010年代になると失速。近年は低迷していて、とりあえずは、プレーオフに進出できるような、チームづくりを優先すべきでしょう。

ミネソタ・バイキングス

バイキングスは通算4回スーパーボウルには出場して、その4回とも敗退しており、未だスーパーボウルは未制覇です。1969年、1973年、1974年、1976年と最後に出場してからかなり年月が経っているのですが、それでもプレーオフ進出は通算28回、昨シーズンもプレーオフには進出しています。新スタジアムが今シーズンから完成し、来季のスーパーボウルはこの新スタジアムであるUSバンクスタジアムで開催されることが既に決定しています。地元で開催されるスーパーボウルで、久々のスーパーボウル登場、そして初制覇を狙いたいところです。

バッファロー・ビルズ

ビルズもバイキングスと同様、4回スーパーボウルに出場して未だ優勝できていません。特にこちらは、1990年シーズンから1993年シーズンまで4季連続でスーパーボウルに出場して、每年あと一歩のところでスーパーボウル制覇には届かず。スーパーボウル4年連続敗退という嬉しくない記録を保持しています。その後、チームは下降気味で、プレーオフにも2000年以降は登場していません。通算13回のプレーオフ出場記録を伸ばしていく、というのが現実的なアプローチでしょうか。

まとめ

32チーム13チームが未だスーパーボウルを制していません。そのうち、4チームはスーパーボウル進出さえありません。一方で、4回出場しているにも関わらず、4回とも負けているチームが2チームありました。

野球で同じような記事を作りましたが、野球の場合ワールドシリーズ未制覇が8チーム、ワールドシリーズ未出場が2チームと、同じ32チームのNFLと比べて、より多くのチームが優勝あるいは優勝決定シリーズ(試合)に進出していることがわかります。

これは恐らく、野球の方が歴史があり、その長い歴史の中で色々なチームが黄金期を作り上げていった結果とも言えそうです。

さて、今年のスーパーボウル。アトランタ・ファルコンズが初制覇を遂げて、未制覇のチーム数を12に減らすことができるのでしょうか?

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