NBA 高額年俸選手トップ20 2016年シーズン

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NBAの今季の高額年俸の選手をまとめてみました。今年から、チームの総年俸制限が大幅にアップしたため、昨季のシーズンオフでは大型契約が連日成立。今年のトップ20は以外な選手がランクインしている一方で、以外な選手がランク外となっています。年俸が同額の場合は、契約時の保障額が多い選手を上位としました。

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20位~16位

20位:ハリソン・バーンズ 2211万6750ドル

ゴールデンステイト・ウォリアーズがケビン・デュラントを獲得したために押し出される形となったバーンズ。しかし2012年のドラフト1巡目全体7位指名で、まだまだ伸びしろがあるバーンズを他チームが放っておくはずがありません。結局ダラス・マーベリックスと4年9400万ドル(うち6900万ドルが保証)で契約。新天地では、開幕早々にキャリアハイとなる、1試合34ポイントを決めるなど、ウォリアーズよりも活躍の機会が増えた印象です。

19位:ハッサン・ホワイトサイド 2211万6750ドル

昨シーズンのストーブリーグで注目を集めたマイアミ・ヒートのセンター・ホワイトサイド。ヒートは全力でホワイトサイドとの再契約を最優先と位置づけ、4年9600万ドル(保証額7100万ドル)で再契約に成功しました。結果的にこの高額契約で、チーム生え抜きスターだったドウェイン・ウェイドを放出せざるを得なくなりましたが、その高いリバウンド能力はチーム再建期にあるヒートにプラスに働くはずです。

18位:チャンドラー・パーソンズ 2211万6750ドル

ダラス・マーベリックスからメンフィス・グリズリーズに移籍したパーソンズも4年9400万ドルの契約ですが、全額保証金となっています。シーズンオフに膝の手術を受けたため、チーム合流が遅れました。まだチーム戦術が折り合いがついていないのか、手術により本調子でないのか分かりませんが、今シーズンこれまでの数字はフィールドゴール成功率、3ポイントシュート成功率ともに、最低の数字となっています。

17位:アンドレ・ドラモンド 2211万6750ドル

トロント・ラプターズの若きセンター・アンドレ・ドラモンドもホワイトサイド同様、所属チームに残ることを決めました。5年1億3000万ドルの大型契約で、保障額は9842万ドルとなっています。まだ23歳ですが、既にキャリア通算4000リバウンドを今シーズン達成しています。これはNBA歴代2位の若さでの達成です。若い選手の多いラプターズとしては、この大型契約でも喜んで支払えるドラモンドの活躍です。

16位:アンソニー・デイビス 2211万6750ドル

次世代NBAを担うであろうアンソニー・デイビスは、2014-2015シーズン終了後に、5年契約1億4500万ドル(保障額1億2717万ドル)を結んでいます。1試合40ポイント決めることも、珍しくなくなってきたデイビス。シーズン開幕試合では、50ポイント、16リバウンド、7スティール、5ブロック、4アシストとNBA史上初のファイブバイファイブ(five-by-five:50ポイント、15リバウンド、5アシスト、5スティール、5アシスト)に僅か1アシスト足りず、大記録を逃しましたが、この記録達成も近々達成されるかもしれません。

15位~11位

15位:ブラッドリー・ビール 2211万6750ドル

こちらもドラモンド同様、契約延長で、ワシントン・ウィザーズに残留することを決意。5年1億2800万ドル、全額保証という内容です。チームは今シーズン、序盤波に乗れず不調なのですが、ビール自身はコンスタントに好成績を挙げています。

14位:クリス・ポール 2286万8828ドル

若手選手が続いていましたが、ここでロサンゼルス・クリッパーズのベテラン、クリス・ポールがランクイン。2013年シーズン前に結んだ5年契約の1億70万ドル。契約4年目で、ひょっとすると今シーズン後に契約延長・あるいは移籍の話が出てくるかもしれません。チームも今季は打倒ウォリアーズに向けて、好発進しており、試合パフォーマンスだけでなく、そのリーダーシップに注目が集まりそうです。

13位:ドワイト・ハワード 2318万275ドル

こちらもベテランで、今シーズンフリーエージェントでアトランタ・ホークスに移籍してきたドワイト・ホワード。3年7000万ドル、全額保証の契約です。アトランタ・ホークスは、アル・ホーフォードが抜けた穴を、ハワードで埋めるためのこの契約。31歳ということもあり、ここ数年徐々にパフォーマンスが落ちてきてはいるため、ホーフォード同様の活躍は期待できないかもしれません。

12位:ドウェイン・ウェイド 2320万ドル

長年生え抜き選手として活躍したマイアミ・ヒートを離れ、故郷シカゴのブルズに入団したウェイド。2年4700万ドル(2320万ドル保証)での契約となっています。シーズン開幕から好調なスタートを切っており、顔ぶれが大幅に入れ替わっったシカゴ・ブルズをジミー・バトラーと共に支えます。将来的な殿堂入りはほぼ確実、またNBA全体で見ても屈指の人気選手のため、シカゴ・ブルズとしては良い選手獲得だったように見えます。

11位:クリス・ボッシュ 2374万1060ドル

ウェイドと対象的に、マイアミ・ヒートとの契約が残るボッシュ。2014年からの5年契約で1億1870万ドル、全額保証の契約を結び、今シーズンはその3年目にあたります。まだまだ活躍できると思いきや、今シーズン初めのメディカルチェックで、血栓が確認され、チームに合流が現段階で出来ていません。今シーズンどころか、選手生命の存続すら危機的とまで言われている現状で、ヒートはボッシュを数ヶ月以内にトレードに出すことを画策しているという噂もあります。ただトレードする場合でも、ボッシュがプレイできる状態になっていなければ、手を挙げるチームが出てくるとは思えません。

10位~4位

10位:デイミアン・リラード 2432万8425ドル

2012年ドラフト1巡目全体6位でポートランド・トレイルブレイザーズに入団したリラード。ルーキーシーズンからチームの要として活躍しているチームの顔を、チームが手放すはずがありません。今年からの5年契約、1億4000万ドル全額保証の高額契約で堂々のトップテン入りです。リラードはこれから数年がピークを迎え、NBAを代表するポイントガードになると思うので、その間を5年という長期契約で確保できたトレイルブレイザーは上手く契約をまとめたと思います。

9位:カーメロ・アンソニー 2455万9380ドル

2014年からの5年契約で1億2406万4681ドル(全額保証)でニューヨーク・ニックスと契約しているアンソニー。契約3年目の今年も、安定した成績を挙げています。ただし、今年から、デレック・ローズやジョアキム・ノアがシカゴ・ブルズから加入したことでチームに勢いがあります。近年低位に沈んでいたニックスですが、名伯楽フィル・ジャクソン社長の忍耐がついに花開くかもしれません。そのためにも、アンソニーの活躍は欠かせません。

8位:ダーク・ノヴィツキー 2500万ドル

今年から新たに2年5000万ドル(2500万ドル保証)をダラス・マーベリックスと結んだノビツキー。マーベリックス一筋の選手で、恐らくはこの契約終了で引退も視野に入れているであろうノビツキーですが、今シーズンは現在まで5試合のみの出場でチームを離脱。チーム復帰の目処もたっていません。この影響で、チームも近年記憶に無いほどの低迷中。ひょっとすると、来年の契約を破棄、このまま引退の可能性も出てきました。

7位:ケビン・デュラント 2654万100ドル

昨シーズンオフのフリーエージェントの目玉ケビン・デュラントは意外にも7位。オクラホマシティ・サンダーからゴールデンステイト・ウォリアーズに移籍で、契約は2年契約で5427万4505ドルで全額保証。注目度の高い選手だったので、トップ3に入ってくるかと思いました・・・ただし、年俸だけでいえば2位の選手と同額で、2年契約のために契約総額・保障額が他の選手より低いため、7位となっています。2年後に再びフリーエージェントになったときには、更なる巨額契約を結ぶのではないでしょうか?

6位:ラッセル・ウエストブルック 2654万100ドル

こちらはデュラントの元チームメイト、ラッセル・ウエストブルックがランクイン。今シーズン前に、3年8559万1823ドル(全額保証)で契約延長をオクラホマシティ・サンダーとしています。今シーズンは、7試合連続トリプルダブルを達成。この記録は1989年にマイケルジョーダンが達成して以来初めての記録ということで、デュラントが抜けてマークがきつくなるかと思いきや、これまで以上に活躍しています。

5位:アル・ホーフォード 2654万100ドル

こちらはアトランタ・ホークスからボストン・セルティックスにフリーエージェントで移籍。4年1億1332万ドル(8320万ドル保証)という 歴代屈指の高額契約を結びました。シーズン序盤にケガで10試合ほど欠場しましたが、現在は復帰しています。昨季までと違い、今シーズンはアシストの数が多く、チームが代わってプレイスhttp://sekacho.com/wp-admin/post.php?post=927&action=editタイルにも幅が広がっているようです。

4位:ジェームス・ハーデン 2654万100ドル

一度その顔を見ると、その強烈な髭で忘れることが出来なくなるジェームス・ハーデン。ハーデンもまたシーズン前に、ヒューストン・ロケッツと4年1億1796万4846ドル(8527万ドル保証)の契約延長を締結しています。今シーズンからポイントガードに配置転換されたためか、アシスト数が急伸しています。トリプルダブルの試合も既に5試合あり、この契約は決して高い契約ではないと思います。

3位:デマー・デローザン 2654万100ドル

こちらもシーズン前に、トロント・ラプターズと5年1億3900万ドル(保障額1億976万ドル)の大型契約延長。チームの期待に応えるように、開幕から5試合連続で30得点以上記録、開幕からの11試合のうち9試合で30得点挙げるなど絶好調です。チームもこれに比例する形で好調で、現在クリーブランド・キャバリアーズに続いて、東カンファレンス2位をキープしています。

2位:マイク・コンリー 2654万100ドル

メンフィス・グリズリーズのマイク・コンリーは、シーズンオフに5年1億5260万5576ドル(保障額1億4052万ドル)で契約延長。この総額はNBA史上最高額で、メンフィス・グリズリーズの顔だけでなく、NBAの顔と言っても良い程の脚光を浴びることになりました。この注目を試合での活躍で証明したかったところですが、11月末に脊髄を破損して、6~8週間の離脱が伝えられていました。しかし、9試合欠場後の12月中旬に試合に奇跡的に復帰。復帰早々に、パウ・ガソルが持っていたチーム得点記録を塗り替え、名実ともにグリズリーズのフランチャイズ選手となりました。

1位:レブロン・ジェイムス 3096万3450ドル

1位はやはりこの選手、クリーブランド・キャバリアーズのレブロン・ジェイムス。ジェイムスもまた、シーズンオフに3年9985万7127ドルで契約延長(保障額6424万9159ドル)をしています。クリーブランド・キャバリアーズをチーム初のファイナル制覇に導き、現在のNBAの顔、将来の殿堂入りは確実なジェイムス。現在のNBAを象徴する選手でもあり、この年俸は納得の数字です。キャバリアーズは2年連続ファイナルを制することができるのか?今のところその可能性は、相当に高そうです。

その他の注目選手

ここまで見てきて、意外な選手が抜けているのに気づいたでしょうか?

ステファン・カリー 1100万ドル

2年連続MVPを受賞しているステファン・カリーは、2013年から4年4400万ドル(全額保証)の契約をゴールデンステイト・ウォリアーズと結んでいます。今年の年俸が1100万ドルと、NBA全体で82位というのが驚きです。この4年前の契約でカリーの年俸を抑えることで、ウォリアーズは他選手に年俸を回し、ここ数年の黄金期を作ることに成功したといっても過言ではありません。

この契約が切れるのがこのシーズン終了後。フリーエージェントとなるカリーですが、ウォリアーズはどんな手を尽くしても契約延長を狙うでしょうから、カリーがトップ3入り、あるいはレブロン・ジェイムスを抜くような高額オファーを受ける可能性は高そうです。フリーエージェントとして、カリー獲得を狙うチームにしても、相当の出費覚悟が獲得には必要不可欠です。

ドレイモンド・グリーン 1533万ドル

こちらも、ゴールデンステイト・ウォリアーズのドレイモンド・グリーン。昨シーズンから5年8200万ドル(全額保証)での契約となっていて、こちらはNBA全体では54位と、こちらも比較的低い年俸に抑えています。


ウォリアーズは、今シーズン後にカリー、来シーズン後にはデュラントがフリーエージェントとなり、チーム総年俸が急速に上がりそうな雰囲気です。

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