ラムズ ジェフ・フィッシャーを更迭

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ロサンゼルス・ラムズのヘッドコーチ、ジェフ・フィッシャーが解任されました。セントルイスからロサンゼルスに移転となった今年、ここまでの成績は4勝9敗と低迷していました。成績だけで言えば、未だ未勝利のブラウンズや同地区のライバル49ersよりも良いのですが、この2チームはヘッドコーチの手腕というより、選手の補強が優先されるべきチーム、言い換えるなら誰がヘッドコーチをしても同じような成績になるチームです。一方のラムズは、就任5シーズン目のフィッシャーですが、過去5シーズン何れも成果を挙げられていません。ここまでの成績を見てみましょう。

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フィッシャーのラムズでの通算成績

2012年にセントルイス・ラムズのヘッドコーチに就任したフィッシャーですが、芳しい成績を挙げたシーズンは一度もありません。過去5シーズン全て負け越し、順位も地区三位が最高です。

今年の成績も含めてのラムズでの通算成績は31勝45敗。ダントツに悪い数字だとは思いませんが、1シーズンも勝ち越し及びプレイオフに進出できていないことや、前職であるテネシー・オイラーズでの通算成績が17シーズンで142勝120敗ということを考えると、やはり物足りない数字です。

また以前紹介したように、フィッシャーの年俸は年700万ドルと、NFL全体で5位タイの高額契約です。実績とラムズに就任して比較的年数が経っているためだとは思いますが、それでこの成績ではファンが浮かばれません。

フロントは契約延長を検討していた?

一部報道に拠ると、ラムズのフロントはこの成績にも関わらず、フィッシャーに契約延長を検討していたと伝えられています。今年がセントルイスからロスへの移転一年目で、練習環境が変わったなどを考慮すべき、ドラフト1位で獲得したジャレッド・ゴフの成長をもう少し任せるべき、などの意見がフロント内部で出たようで、正式スタジアムが完成する2年後までの契約延長を検討していたようです。しかし、チーム外からの批判を受け入れる形で、今回のフィッシャー解雇となりました。

残りのシーズンは誰が指揮?

残り3戦は、スペシャルチームコーディネーターのジョン・ファッセルがヘッドコーチ代理を務めます。残り3戦の対戦相手は、シアトル・シーホークス、サンフランシスコ・49ers、アリゾナ・カージナルスと同地区との対戦が続きます。特に49ersは開幕戦で、完封負けしている相手なので、この試合は勝ちたいところです。

来季以降は、恐らく現コーチ陣は一新してチームの立て直しに入るのではないでしょうか?特に、オフェンス陣の再建が急務です。パス獲得ヤードでは、32チーム中29位、ラン獲得ヤードでは30位、オフェンスのトータル獲得ヤードは32位という低迷ぶりは誰の目から見てもテコ入れが必要です。ディフェンス陣は、比較的良い数値を出しているので、オフェンスコーディネーターを務めたことがある人物が選ばれる気がします。

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