ボクシングヘビー級の現状

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12月10日にボクシングのヘビー級タイトルマッチが2つ組まれています。タイソン・フューリーがタイトルを返上して、主要団体4つのうち2つが空位となっている現状です。各団体の現状を見てみましょう。

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IBF:アンソニー・ジョシュア

今年の4月にIBFのヘビー級タイトルを獲得したアンソニー・ジョシュア。6月に初防衛を果たして、今週末にエリック・モリーナと2度目の防衛戦に臨みます。

ロンドン五輪でスーパーヘビー級の金メダルを獲得した、同じくオリンピックで金メダルを獲得した往年の名選手モハメド・アリと重なることがあり、ファンからの期待も高い選手です。17戦17勝(17KO)というパーフェクトレコード、対するモリーナは、28戦25勝(19KO)3敗。この試合はジョシュア圧倒的有利でしょう。

実は当初、この試合の対戦相手は、前王者のウラジミール・クリチコになるのではないか、と言われていました。結局今回の対戦は流れましたが、ジョシュアがモリーナを下した場合は、次戦はジョシュアークリチコ戦の開催が濃厚です。来年前半の開催を目指しているということで、間違いなく来年のビッグタイトルマッチの1つになるでしょう。

追記

やはりジョシュアの圧勝でした。3ラウンド2分2秒でのノックアウト勝ち。次戦はいよいよクリチコ戦です。

WBO:空位

タイソン・フュリーがタイトルを剥奪されて空位となっているWBOヘビー級のベルトをかけて、今週末にジョセフ・パーカー対アンディ・ルイス・ジュニアの一戦が開催されます。

ニュージーランド人のパーカーは、21戦21勝(18KO)、メキシコ人のルイスは29戦29勝(19KO)という戦績。地域タイトル獲得の実績でいけばパーカーやや有利でしょうか?しかし、この一戦はそれほど力に差があるようには思えません。

この試合の勝者は、元クルーザー級王者のデビッド・ヘイと対戦する予定となっており、これもまた来年前半の楽しみなカードの1つです。

追記

12ラウンド戦った末の2-0(1人引分)の判定でパーカーがタイトルを獲得しました。序盤はルイス優位に進んでいるようでしたが、判定ではパーカーの勝利。地元開催がパーカー有利になったということでしょうか?

WBA:空位

WBAのスーパー王者は、タイソン・フュリーの王座返上で空位となっています。このタイトルは、上記のアンソニー・ジョシュア対ウラジミール・クリチコが実現すれば、IBFのタイトルと併せてのタイトルマッチとなるとも言われています。

WBC:デオンテイ・ワイルダー

今年7月にクリス・アレオーラ相手に4度目の防衛に成功したワイルダー。現段階では、ヘビー級で最も防衛を重ねている選手ですが、アレオーラ戦で右拳と右腕の上腕二頭筋を断裂してしまい、2016年の防衛戦計画は白紙、来年のスケジュールも未だ決まっていません。ひょっとすると、WBCは暫定王者決定戦を開催するかもしれません。

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