ダック・プレスコットとエゼキエル・エリオット 躍進カウボーイズを支える2人のルーキー

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今シーズンこれまでわずか1敗と勝利数でNFL単独1位のダラス・カウボーイズ、その躍進を支えているのはルーキーQBのダック・プレスコットと同じくルーキーのRBエゼキエル・エリオットです。この2人を今日は紹介します。

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ダック・プレスコット

今年のドラフト4巡目、全体135位でカウボーイズに入団したプレスコット。もともとは、怪我が多く、年齢も高くなってきているトニー・ロモのバックアップ、そして将来的に彼を引き継ぐようなQB、という意味での指名だったはずです。

しかしロモがシーズン直前に負傷。思っていたより早く、NFLで先発デビューを果たしました。その後の大活躍は、既に何回かこのブログでも記事にしましたが、現在まで12試合先発でパス成功率は67.9%、2974パスヤード、タッチダウン19回、インターセプトは僅か2回、ラシュでのタッチダウンも5回という新人とは思えない数字。トム・ブレイディが持っていた新人QBの176回連続インターセプト無しのパス記録も更新しました。(この記録は数週間後に、同じく新人QBのフィラデルフィア・イーグルスのカーソン・ウェンツに抜かれてしまいましたが。)この活躍で、ロモがケガから復帰しても、チームはロモではなくプレスコットを先発で使い続けていて、カウボーイズのトニー・ロモ時代は終わりを告げることになりそうです。

プレスコットは、元々はサウスイースタン・カンファレンス所属のミシシッピ州立大学出身です。大学時代は、数々の記録を打ち立て、QBとしての4年間通算成績は、パス成功率62.8%、パスヤード9376ヤード、タッチダウン70回。パスヤードの記録はカンファレンス歴代3位、タッチダウンの記録はカンファレンス歴代4位の記録、この他にもプレスコットは38個の大学記録を保持しています。

そんな華々しい記録を保持しているプレスコットが、ドラフト4巡目まで残っていたのには、理由があります。今年の3月、飲酒運転で警察に検挙された経歴があったのです。検挙自体は後に、無効となったのですが、ドメスティック・バイオレンスや薬物問題を嫌うNFLチームがプレスコットの素業を警戒した結果と言われています。そんなプレスコットですが、数週間前の試合中に下記のビデオが撮られて話題になりました。飲んだ紙コップを後ろのゴミ箱に投げるも、ゴミ箱には入らず。それに気づいてわざわざ拾うために席を立つ、というシーンです。何気ない一コマですが、こういう所に人柄が現れる、ということで、このビデオでプレスコットの素業を評価する声が増えてきています。

エゼキエル・エリオット

一方のRBのエゼキエル・エリオットも今年のドラフト入団。こちらは、1巡目全体4位とプレスコット以上の注目の高さでカウボーイズに入団しました。入団前から、名RBエイドリアン・ピーターソンと比較する声も多くありました。

元々は、オハイオ州立大学で3961ラッシングヤードというオハイオ州立大学歴代2位の記録を保持していたエリオットは、大学4年を経ずにカウボーイズに入団しました。

開幕戦から先発RBの座を勝ち取ると、初戦のニューヨーク・ジャイアンツ戦で早々とキャリア初のラッシングタッチダウンを決めます。その後も着実にラッシングヤードを稼いでいったエリオットは、9週目にして既に1000ヤードランを達成しています。9試合目で1000ヤードに達したルーキーは過去たった3人、ルーキーシーズンとしての1000ヤード突破もダラス・カウボーイズでは史上2人目です。そして、11月13日のピッツバーグ・スティーラーズ戦では、199ヤードラン、3タッチダウンという大活躍を見せました。

このまま行けば、エリオット、プレスコットともに新人賞の有力候補となりそうです。それよりも、このルーキーコンビで、NFC制覇、スーパーボール制覇の可能性さえありそうです。

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