カブス108年ぶりの優勝! インディアンスとの死闘を制す!

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シカゴ・カブスが悲願のワールドシリーズ制覇を果たしました。1勝3敗と追い込まれてから2連勝しての最終第7戦。これも最後の最後までもつれました。結果は延長10回の末に8対7でカブスが優勝を果たしましたが、試合終盤は両チーム死力を尽くした好ゲームでした。

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まさかの同点劇

第7戦、先発はカブスがカイル・ヘンドリックス、インディアンスがコーリー・クルーバーと、プレーオフを通じて防御率の良い投手同士だったので、投手戦になるかと思いきや、5回までに5対3という打撃戦の展開。カブスは、5回でヘンドリックスに見切りをつけて、ジョン・レスターを投入。文字通りの総動員の総力戦。カブスが一点を加えて6対3になった8回裏。カブスは1アウトでレスターがヒットを打たれたところで、守護神チャップマンを投入。ところが、チャップマンは1点献上したあとに、2ランも打たれてしまい、試合は6対6の同点。第6戦の敗戦後、インディアンスの監督のフランコーナがチャップマンを試合に引き出したのは、第7戦で有利になるかもしれない、とコメントを残していましたが、その通りとなりました。疲労の激しいチャップマンはその後の2アウトは踏ん張り、9回も抑えて試合は延長に突入。

勝負を分けた走塁

9回終了後、試合は雨のため一時中断しました。この中断が、勢いのついていたインディアンスに水を差したかもしれません。一方のカブスは、ベンチ裏でミーティングを行い、冷静になる時間が与えられました。そして、10回表。先頭打者のカイル・シュワーバーがヒットで出塁、すかさず、代走にアルバート・アルモーラ・ジュニアが送られました。次のクリス・ブライアントのセンターへの深い外野フライアウトに、アルモーラは2塁へ進塁します。個人的には、この進塁の判断が秀逸でした。この進塁で、一塁が空いたため次のバッターは敬遠。そして、迎えたベン・ゾブリストはレフトへの2塁打で試合は7対6。次のバッターが敬遠で満塁になったところで、ミゲル・モンテロ。ポストシーズンを通して僅か1安打でしたが、レフトにはじき返して、更に1点追加で8対6。結果論ですが、このモンテロの打点が勝負を分けた得点となりました。

このまま試合は終了かと思いきや、10回裏、インディアンスは粘ります。登板したエドワード・ジュニアは2アウトまでいき、あと一人というところで、四球。さらにヒットを打たれて8対7。ランナー1人を残して、一本出れば逆転サヨナラという状況で、カブスはモンゴメリーにスイッチ。モンゴメリーは、なんとか1人を抑えて、8対7でカブスが死闘を制しました。

ワールドシリーズのMVPは・・・

ワールドシリーズのMVPは、ベン・ゾブリストが選ばれました。今年カンザスシティ・ロイヤルズから移籍してきたゾブリストは、2年連続でワールドシリーズを制したことになります。


カブスは4年5600万ドルでゾブリストを獲得した訳ですが、良い投資でしたね。

敗れたインディアンスは、最後に投手の継投のやりくりが苦しくなりましたが、素晴らしい試合でした。フランコーナ監督も、フィールドに持てる力をを投入した、上を向いてまた進んでいきたい、とコメントを残しています。来年再びワールドシリーズに戻ってくることを期待しましょう。

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