レイダース ラスベガス移転に更に前進

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ラスベガス移転を計画しているオークランド・レイダース、その拠点となるスタジアムの建設計画を、ラスベガスがあるネバダ州の州議会が計画を僅差で承認しました。ネバダ州知事の承認がさらに必要ですが、現職知事はスタジアム建設及びレイダース移転に積極的なので事実上スタジアム建設は決定したと言って良さそうです。

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移転するための残された課題は?

政治的な課題はクリアされた今、ラスベガスに移転するための残された課題はNFLのオーナー会議に於いて32チーム中24チームから同意を得ることです。ベイエリアという屈指の人口を抱える都市からチームを移転させることに反対するオーナーがいるかもしれない、という見方がありますが、既にサンフランシスコ・49ersが構えているので、以前のようなロサンゼルスにぽっかり空白区ができるようなことは避けられそうです。むしろ、NFLチーム不在のラスベガスに新チームを作れること、オークランドからラスベガスの移転ならば地区再編成も不必要なこと、新スタジアム建設費用のかなりの部分をネバダ州、及びカジノを展開する億万長者のシェルドン・アデルソン一族が拠出することから、負担が少ないことなど、NFLにとって魅力的な条件が揃っているだけに、オーナー会議での承認も得られる可能性が高そうです。

いつ移転するのか?

気になる移転時期ですが、スタジアム建設が早くでも2019年、恐らくは2020年になるだろう、という見込みからあと3シーズンはラスベガスに移転することはなさそうです。現在、メジャーリーグのオークランド・アスレチックスと共用しているオークランドスタジアムは、2017、2018年シーズンの使用は既に合意しています。2019年シーズンをもう一年オークランドスタジアムで過ごすのか、何とかやりくりしてラスベガスに移転するのか、は未定ですがオークランドでチームが見られるのは残り長くても3シーズンということになりそうです。

オークランドに残る可能性は?

今シーズン好調なレイダース、ここ10年低迷が続いていただけに、好調になったかと思ったところでの移転話はファンにはがっかりな話でしょう。オークランドに残留する可能性は、オーナー会議での否決、あるいは新スタジアム建設が破棄される、等が挙げられそうですが、現在のところは分が悪そうです。特に、スタジアム共有ということで、フィールドの状態がかなり悪いことは前々から言われており、フットボール専用のスタジアムを建設する予定のないオークランドには、事の成り行きを見守るしかなさそうです。その一方で、老朽化激しいオークランドスタジアムを取り壊して、野球専用のスタジアムを建設する計画は持ち上がっており、この話次第では、移転の話が早まる可能性もありそうです。

レイダース(襲撃者)という名前から、オークランドとイメージがあっている印象でした。実際ロサンゼルス移転の噂があったときには、ロサンゼルスとレイダースの名前がそぐわない、という意見もありました。しかし、ラスベガスはSin Cityとも呼ばれるカジノシティ。レイダースという名前とのイメージもピッタリで、この意味でも移転には問題なさそうです。

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