2016年NFL高額年俸選手トップ20

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NFLの今シーズンの高額プレイヤー上位20人をまとめてみました。予想通り華のあるQBが並びましたが、一部QB以外の選手が食い込んでいるのが注目です。契約内容をどう評価するかで金額が変わってくるのですが、順調に試合に出て契約期間を全うした場合を想定した時の金額で、サインボーナスは初年度に組み込むのではなく、契約期間で割った金額で計算しています。保障額(ギャランティ)が分かる場合は併記しています。

追記:2018年版を作りました。

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20位~11位

20位: ブロック・オズワイラー 1,800万ドル

デンバー・ブロンコスからヒューストン・テキサンズに移籍したのQBのブロック・オズワイラーの契約は4年7,200万ドル、そのうち保障額は3,700万ドルです。1年あたり1,800万ドルという計算です。この契約に関しては、ペイトン・マニングの控えQBであったオズワイラーを過大評価し過ぎではないか?という声が上がっていましたが、今シーズン今のところオズワイラーは期待に応えているようです。

19位: トニー・ロモ 1,800万ドル

ダラス・カウボーイズのQBトニー・ロモの6年1億800万ドル、保障額は5,500万ドルとなっています。一年あたりは1,800万ドル。6年契約の4年目ですが、今年で36歳。怪我を毎シーズンのようにしているのが気になるところで、今シーズンもシーズン中盤まで復帰できない見込みです。

18位: ジェイ・カトラー 1,810万ドル

シカゴ・ベアーズのQBのジェイ・カトラーの契約は7年1億2670万ドル。一年あたり1,810万ドルとなります。7年という長期間の契約に加えて、ここ数年の成績が期待されているほどのものではない、ということで一部ファンからもバッシングを受けているカトラー。まだ契約期間を半分ほど残しているので、不評を跳ね返すような活躍がしたい所です。

17位: コリン・キャパニック 1,900万ドル

サンフランシスコ・49ersのQBコリン・キュパニックの契約は6年1億1140万ドル。保障額は6,100万ドル。6年契約で今年が3年目なのですが、昨シーズンの途中から先発から外されて控えQBとなっていて、更に今シーズンのプレシーズンマッチからの国歌斉唱への不起立で、もらいすぎという批判が色々な所からでています。しかし、先発QBのブレイン・ギャバートも今シーズン不調でキュパニックの昇格の声も日増しに増えています。先発QBを奪還して、フィールド内外の批判をかわせるでしょうか?

16位: ダムコング・スー 1,906万2500ドル

マイアミ・ドルフィンズのDTのダムコング・スーは6年1億1437万5000ドル、保障額は6000万ドルです。契約当時ディフェンス陣では史上最高額の契約、NFL全体で見ても単年あたりでは全体16位という高額契約です。プレー後に、相手選手のヘルメットに蹴りを入れたり、プレースタイルが汚いという批判が多いスーですが、試合でのサック数、タックル数はやはり目を引くものがあります。

15位: ボン・ミラー 1,908万3333ドル

デンバー・ブロンコスのLB、ボン・ミラーが15位で、スーに続いてディフェンス陣からのランクインです。契約は6年で1億1450万ドル、7000万ドルの保証がついています。この契約は今年3月に結ばれたばかりのもので、この契約が現在のディフェンス陣の最高額契約となっています。昨年までの5年のキャリアで1年あたり12サックの数字が光ります。ディフェンスに定評のあるブロンコスの中心選手として、今後数シーズンはフル活躍しそうです。

14位: ライアン・タネヒル 1,925万ドル

マイアミ・ドルフィンズのQBのライアン・タネヒルの契約は4年7700万ドル、2150万ドルが保証額となっています。タネヒルは、コンスタントに成績を残していますが、ここまで上位に食い込んできたのは驚きました。ドルフィンズとしては、今後数年安定したQBを確保したいという意味で契約を延長した意味があるかもしれません。

13位: カーク・カズンズ 1,995万3000ドル

ワシントン・レッドスキンズのQBのカーク・カズンズは単年契約で1995万3000ドル。単年契約ということで、金額が上がっていると思われます。RG3を放出して、カズンズで固定するのかと思っていましたが、単年契約というのを見ると今オフに補強を考えているのでしょう。カズンズとしては、今年好成績を残して、大型契約にこぎつけたいところです。

12位: ジョー・フラッコ 2,010万ドル

バルチモア・レーベンスのQBジョー・フラッコは6年1億2060万ドルの契約。バルチモアは、フラッコが先発QBを務めるようになった2,008年シーズン以降プレーオフを逃したのは2013年と2015年のみ、チームへの貢献ぶりがそのまま金額に現れています。

11位: トム・ブレイディ 2,050万ドル

NFLを代表するQB、ニューイングランド・ペイトリオッツのQBトム・ブレイディがここにランクイン。2年4100万ドル、2800万ドルが保証されている契約です。もう少し上にランクインすると思っていたので意外な感じですが、今年で39歳。チームとしても、5年にまたがるような大型契約はできないというところでしょうか?ブレイディ自身はまだまだ辞めるつもりはないようなので、これに近い契約を再度締結するのではないでしょうか?

10位~4位

10位: マット・ライアン 2,075万ドル

アトランタ・ファルコンズのQBマット・ライアンの契約は5年1億375万ドル。4200万ドルが保証されています。チーム自体は、もう一つ勝ちきれない状態が続いていますが、マット・ライアンの成績は安定しています。過去7シーズン連続でシーズン20タッチダウンパスを記録しています。怪我での試合欠場がないのも、評価されての数字でしょう。

9位: キャム・ニュートン 2,076万ドル

キャロライナ・パンサーズのQBキャム・ニュートンの契約は5年1億380万ドル、6000万ドルが保証されている契約です。昨年もスーパーボールに進出したパンサーズの不動のQBです。パスだけでなく、自ら果敢にランで切り込んでいく攻撃スタイルはニュータイプのQBと評価されており、このまま活躍が続けば次世代のNFLの顔となりそうです。

8位: フィリップ・リバース 2,081万2500ドル

サンディエゴ・チャージスのQBフィリップ・リバースは4年8325万ドル、6500万ドルの保証の契約です。マット・ライアンと同様、チーム自体はパッとしないシーズンが続いていますが、リバース自体はチャージスで不動のQBを務めています。2006年シーズンからすべてのゲームで先発しているのは賞賛されるべきパフォーマンスです。

7位: イーライ・マニング 2,100万ドル

ニューヨーク・ジャイアンツのQBイーライ・マニングは4年8400万ドル、6500万ドルの保証での契約です。兄ペイトン・マニングばかりが注目を集めていましたが、今シーズンからマニングといえば、イーライ・マニング、こちらも2005年シーズンから欠場なしの鉄人ぶりを発揮しています。この記録は現役最長の記録です。この記録がどこまで伸びていくのかも注目です。

6位: ベン・ロスリスバーガー 2,185万ドル

ピッツバーグ・スティーラーズのQBベン・ロスリスバーガーが6位。4年8740万ドル、3100万ドルの契約です。ビッグ・ベンことロスリスバーガー、今シーズンはスティーラーズのスーパーボール制覇を予想する専門家が多く、活躍に注目が集まっています。

5位: ラッセル・ウイルソン 2,190万ドル

シアトル・シーホークスのQBラッセル・ウイルソンは4年8760万ドル、うち6154万2000ドルが保証されています。既にスーパーボール制覇経験のあるウイルソン、キャム・ニュートンとともに、走れるQBとして次世代を担うスターQBです。2012年からすべての試合に出場していて、これからこの記録がどこまで伸びるか?まだ27歳ということで、次の大型契約は、史上最高額になったとしても驚きません。

4位: アーロン・ロジャース 2,200万ドル

4位はグリーンベイ・パッカーズのQBのアーロン・ロジャース。5年1億1000万ドル契約、5400万ドルが保証されています。屈指のパッサーで、先発するようになった2008年以降、シーズン平均タッチダウンは32を超えています。今もっとも脂ののっている選手です。

3位~1位

3位: ドリュー・ブリーズ 2,425万ドル

ニューオリンズ・セインツのQBドリュー・ブリーズは一年契約の2425万ドル。契約が切れるシーズンに差し掛かったところでの単年契約、おそらく今シーズン終了後に新しい契約を結ぶのではないでしょうか?37歳ということで、長期契約にはならないでしょうが、ブレイディのように2年ほどの契約ならばチームも喜んでオファーすると思います。

2位: カーソン・パーマー 2,435万ドル

アリゾナ・カージナルスのQBカーソン・パーマーも単年契約で2435万ドル、そのうち2100万ドルが保証された契約です。パーマーが2位に入ってくるとは思いませんでした。ベテラン選手かつ単年契約ということでの、この金額なのでしょうか?アリゾナ・カージナルスは昨年はあと一歩でスーパーボール進出まで進みました、今年はその先を狙ってのパーマーとの契約との高額契約は納得できるものではあります。

1位: アンドリュー・ラック 2459万4000ドル

インディアナ・コルツのQBアンドリュー・ラックの5年契約1億2297万ドル、8700万ドルの保証がNFL2016年の最高額です。ドラフト1巡目全体1位の鳴り物入りでNFL入りしたラック、期待を裏切らない活躍でチームも史上最高額の契約をラックに用意しました。ラッセル・ウイルソンやキャム・ニュートンのような走れるQBとは一線を画し、視野の広いフィールド全体を使うQBです。

その他の注目選手

サム・ブラッドフォード 1750万ドル

今季好調のミネソタ・バイキングスのQBサム・ブラッドフォード。シーズン開始直前での移籍となりましたが、2試合目から先発。その非凡な適応能力を見せつけてチームの3連勝を支えています。そのブラッドフォードの今季の年俸は1750万ドル。2年契約3500万ドル、2200万ドルの保証です。もとのチームであったフィラデルフィア・イーグルスが大半の金額を負担しているようで、そのこと自体もバイキングスが獲得に名乗りを上げた理由の一つのようです。

カーソン・ウェンツ: 670万ドル

もう一つの好調チームは、ブラッドフォードを放出したフィラデルフィア・イーグルス。新人QBのカーソン・ウェンツは新人契約で4年2667万6338ドルの契約です。やはり新人ということで、評価が低いですが、これからの活躍が楽しみな選手です。

トレバー・シーミアン:52万5000ドル

昨年王者ブロンコス、ペイトン・マニングの引退、オズワイラーの移籍で先発QBに落ち着いたのはトレバー・シーミアン。その契約は4年2332万ドル、今年の年俸は52万5000ドルと新人ウェンツと比べてもかなり条件が悪いです。NFL全体で93名いるQB契約の中で87位の契約内容ということで、かなり買い叩かれています。今シーズンの活躍如何に関わらず、次回契約では大幅なアップは確実でしょう。

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