テキサス・レンジャーズ ア・リーグ西地区連覇 常勝球団へ!

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ア・リーグの西地区はテキサス・レンジャーズが連覇を果たしました。優勝時点で、2位シアトル・マリナーズとは9.5ゲーム差と、シカゴ・カブス同様こちらも他を寄せ付けない圧倒的勝ちっぷりでした。ここ数シーズンはプレーオフの常連ですが、これはここ数年のことであり、少し前まではプレーオフとは無縁のチームでした。

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万年低空飛行だったチーム

球団設立は1961年で、もともとはワシントンを拠点としていたチームでした。それが1972年シーズンから、テキサスに移転、地区も現在のアメリカン・リーグ西地区になりました。ノーラン・ライアンやアレックス・ロドリゲスというメジャーを代表する選手が在籍していたこともありますが、チーム自体は万年低空飛行の球団でした。

そんなチームが地区初優勝したのが1996年。実に36年目での初優勝でした。98年、99年も地区優勝を果たし、プレーオフに進出しましたが、ア・リーグ制覇には至りませんでした。そんなチームが常勝球団となったのは2010年から。2010年以降、レンジャースの西地区優勝は今年で4回目、ワイルドカードで進出した2012年を含める、プレーオフ進出は7年で5回目になり、常勝球団となってきました。

連覇の立役者となった中心選手

チーム防御率が4.41とア・リーグ全体で下から3番目の13位と課題が目立ちましたが、それをカバーできる打撃が連覇の要因です。チーム打率の.263はア・リーグ4位、715打点はア・リーグ2位でした。5月に月間新人賞に選ばれたノマー・マザラ、走攻守が揃っているエルビス・アンドラス、長打力のあるエイドリアン・ベルトレ、ルーグネッド・オドーアというラインナップは相手投手には脅威です。

投手の方は、10勝を超えた投手はわずか2人、1人で貯金を5以上作った先発投手はコール・ハメルズのみとやや寂しい結果です。その分ハメルズの15勝5敗、防御率3.30は目をひきます。今シーズンのレンジャースの特徴として、勝ち星を重ねた投手がハメルズ以外いなかった一方で、実に総勢19名の投手に勝ち星がついています。スター投手が少ない分、総力でカバーしたといったところでしょうか。

レンジャースといえば、忘れてならないのはダルビッシュ有。トミー・ジョン手術を受けたあとの復帰シーズンですが、現在まで16試合に登板で6勝5敗、防御率3.53、120奪三振と勝ち星だけで言えばやや物足りない感じですが、奪三振の多さは手術前と変わらずで安心しました。チームの中では4番手の先発投手扱いなので、プレーオフでも先発の機会がありそうです。

初のワールドシリーズ制覇へ

チームが、ア・リーグを制覇したのは2010年。そして翌年もア・リーグを果たして2年連続でワールドシリーズに駒を進めました。しかし2010年はサンフランシスコ・ジャイアンツに、2011年はセントルイス・カージナルスに破れ、ワールドシリーズ制覇は未だ果たせていない悲願です。今年は2011年以来のア・リーグ制覇、そしてワールドシリーズ制覇へチームの状態は良さそうです。

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