レイダース ラスベガス移転か?

Pocket

数年前から話題になっては消えまた話題になる、の繰り返しだったオークランド・レイダースの移転が再び話題になっています。今回の移転候補先はラスベガス。南ネバダ州観光インフラ委員会が、新スタジアム建設費捻出のためにホテル税をあげることを推薦すると決定しました。詳しい内容を見てみましょう。

スポンサーリンク
レクタングル(大)広告

ラスベガスのスタジアムの概要

新しいドームスタジアムはラスベガスのストリップ地区の南、ラスベガス空港にほど近い立地に建設予定で、65,000人の収容を予定しています。スタジアムは、レイダースと地元のネバダ大学ラスベガス校のフットボールチームとの共有を予定しているようです。財源は、今日決まったホテル税から7億5000万ドル、レイダースが5億ドル、世界各地にカジノを展開する億万長者のシェルドン・アデルソン一族から6億5000万ドルの計19億ドルの超大型プロジェクトです。

ラスベガスは、全米屈指の観光都市ではあるものの、フットボールはもちろん、4大スポーツの本拠地が今までありませんでした。(ただし、アイスホッケーのNHLは新設チームをラスベガスに作ることで合意)今回の委員会からの推薦で、新たな観光の目玉となりうる、フットボールチームを呼び込めれば、観光都市としてますます人気が出そうです。

移転の現実性は?

今回の決定はあくまで委員会の決定であり、これからネバダ州知事、州議会、NFLのオーナー会議の承認を得る必要があり、紆余曲折が予想されます。特にホテル税を上げての税金投入には、多くの否定的意見が既に上がっており、このまますんなり決まるようには思えません。また、シェルドン・アデルソン氏も6億5000万ドル以上の出資は一切しないと断言しており、ここも不安材料の1つです。

最も根本的な問題として、ラスベガスという都市は観光都市であり、入れ替わりの激しいこの街にファンが根付くのか、ファンの数がオークランドに比べて絶対的に少なくなり、マーケットとして魅力に欠けるのではないか?という問題が厄介です。ただし、レイダースのオーナーは、移転に積極的なようです。オークランド市から、新スタジアムの確約もなく、オーナーとしては老朽化著しく、野球のアスレチックスと併用しているオー・ドットコー・コロシアムから出て行きたいようです。

移転するには、住民からの理解・賛同が必須なようですが、そう簡単には決まらないような雰囲気です。今後も注目していきたい話題です。

スポンサーリンク
レクタングル(大)広告
レクタングル(大)広告

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする