ドイツ人大リーガー マックス・ケプラー  

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ベネゼエラ、キューバ、ドミニカ共和国と活躍する選手は中南米の選手が圧倒的に多い大リーグ。日本・韓国・台湾というアジア出身の選手も、多いとは言えませんが、每年コンスタントに新しい選手が大リーグデビューしています。そんななか、野球不毛のドイツからメジャーデビューした、ミネソタ・ツインズのマックス・ケプラーが注目を集めています。

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マックス・ケプラーとは?

父はポーランド人、母はアメリカ人で、共にバレエダンサーでドイツ・ベルリンのバレエ団に所属していました。母親がアメリカ人ということで、アメリカン・スクールに小さい頃から通い、そこで少年野球を始めました。野球以外にも色々なスポーツで才能を発揮したケプラーは7歳の時には、往年のテニスプレイヤー、ステフィ・グラフの財団から奨学金をもらうまでになりました。結局様々なスポーツから選んだのは、野球でした。ドイツで野球のプレーをしていましたが、14歳の時にミネソタ・ツインズのスカウトの目に止まり、その2年後の2009年にはツインズと契約。80万ドルという契約額は、ヨーロッパ出身の選手としては史上最高額での契約でした。

ツインズ入団後

入団後の2010年は、多くの選手と同じようにルーキーリーグからスタート。2・3年目はルーキーアドバンス、そして翌年にはツインズの40人ロスター入りしての春季キャンプ参加。シーズン中は、クラスAで過ごすも、翌年にはクラスAアドバンス、昨年2015年にはAAクラスと每年確実にステップアップしてきました。昨年のAAクラスでは、所属するリーグのプレイヤーオブザイヤーにも選ばれています。この活躍で、昨年の9月セプテンバーコールで、ツインズに昇格、メジャーデビューを果たしました。

今シーズンの成績

今シーズンはシーズン初めはAAAクラスからスタートしたものの、ダニー・サンタナの怪我により、4月10日にツインズに昇格、下旬にまたAAAに戻されましたが、6月に怪我のミゲル・サノに代わって再び昇格、そこからレギュラーに定着しました。6月12日の対レッドソックス戦では、初のメジャーホームランがサヨナラホームラン、8月1日にはインディアンス戦でチーム史上5人目(ヨーロッパ出身の選手としては史上初)となる一試合3本塁打という爆発ぶり。この活躍で、この週にはプレイヤーオブザウィークも受賞しました。今季は現在まで打率.244、59打点、16本塁打というスラッガーとしての才能が一気に開花したシーズンとなっています。

ア・リーグで有力な新人賞候補だったデトロイト・タイガースのマイケル・フルマーが後半調子を落としていることもあり、ケプラーの新人賞獲得も充分ありえそうです。

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