男子マラソン 優勝争いはケニア勢とエチオピア勢の争いか?

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男子マラソン争いはケニア勢とエチオピア勢の争いとなりそうです。

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ケニア

まずはエリウド・キプチョゲ。今年のロンドン・マラソンを2時間3分5秒の世界歴代2位となる記録で優勝、昨年9月のベルリン・マラソンでも2時間4分ちょうどの世界歴代6位で優勝しています。この他にも、過去に2時間4分代を計4回も出しており、優勝候補筆頭です。もともとはトラックの選手で、5000メートルでアテネオリンピックで銅、北京オリンピックでは銀メダルを獲得しています。マラソンで初の金メダル獲得を狙います。

もう一人のメダル候補が、同じくケニアのスタンリー・ビオット。キプチョゲが優勝したロンドン・マラソンで2時間3分51秒で2位、2014年のロンドン・マラソンでも2時間4分55秒で2位となりました。

3人目のケニア代表はウェスリー・コリル。2時間6分13秒という2012年のシカゴ・マラソンの記録が最高で、他の二人よりやや見劣りしますが、過去にロサンゼルス・マラソンを2回優勝、ボストン・マラソンも2012年に制するなど実績は豊富です。異色なのは、ケニアの国会議員であること。日々母国のために働くだけでなく、オリンピックでは母国を代表してまマラソンに挑みます。

エチオピア

今年の東京マラソンを優勝したフェイサ・リレサがエチオピア勢ではもっともメダルに近いでしょう。2012年のシカゴ・マラソンで2時間4分52秒、2010年のロッテルダム・マラソンでは2時間5分23秒という記録を出しています。

このリレサに2015年のドバイ・マラソンで競り勝ったのがレミ・ハイレ。記録も2時間5分28秒という好記録でした。ハイレはこの年はマラソンデビューとなったチューリッヒ・マラソン、ドバイ・マラソン、ワルシャワ・マラソンを3連勝し、マラソン界の新星となりました。その後アテネでの世界陸上で連勝は止まったものの、ドバイ・マラソンでは2時間4分33秒という自己ベスト、そして今年のボストン・マラソンでは2時間12分45秒で優勝しています。トラックを経てからマラソン転向する選手が多いため平均年齢がやや高いマラソンにおいて、ハイレは未だ21歳。末恐ろしい選手になりそうです。

エチオピアからはもう一人20代の選手がエントリーしています。テェスファエ・アベラはハイレに今年のドバイマラソンで競り勝ち、2時間4分24秒のタイムで優勝。これは世界歴代9位の記録に匹敵します。そして4月のハンブルグ・マラソンでも2時間6分58秒で優勝しています。

日本

佐々木悟・北島寿典・石川末広の3人が代表です。記録では2時間8分56秒というもっとも良いタイムをもつ、佐々木悟に期待がかかりますが、正直上位争いは厳しいです。入賞狙いで、マイペースを維持して集団争いから落ちてくる選手を抜いて、確実に一つ一つ順位を上げていくことが理想なのですが、そういう展開になるでしょうか?

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