マニー・パッキャオ 現役復帰 11月にジェシー・バルガスと対戦

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フィリピンの英雄ボクサー、マニー・パッキャオが現役復帰を決めたようです。今年4月9日のティモシー・ブラッドリーとの一戦で現役引退したはずでしたが、それからわずか4ヶ月も経たないうちに現役復帰宣言。WBOウェルター級王者のジェシー・バルガスと、ベルトを掛けて11月5日にラスベガスで対戦することが決まりました。

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マニー・パッキャオ

通算58勝(38KO)6敗2分、史上初のそして今のところ唯一の8階級制覇を成し遂げたボクサーです。オスカー・デラ・ホーヤとの対戦でのTKO勝ち、ティモシー・ブラッドリーとの引退試合を含む3度の対戦(通算でパッキャオの2勝1敗)、ファン・マヌエル・マルケスとの4度に渡る熱戦(通算で2勝1敗1分)、史上最高カードと謳われたフロイド・メイウェザーとの対戦(結果は判定負け)と名選手との戦いを挙げていけばキリがありません。そして、今回の復帰戦の対戦相手はジェシー・バルガス。バルガスの唯一の黒星がティモシー・ブラッドリーのみ、残りは全勝ということで、復帰戦としては相当にチャレンジな試合となりそうです。

ジェシー・バルガス

通算27勝(10KO)1敗、で現在WBOウエルター級のタイトルホルダーです。ビッグネームとの対戦は殆ど無く、このタイトルを獲得した試合、前王者のサダム・アリ(9ラウンドTKO勝)、そしてティモシー・ブラッドリー(判定負け)との対戦がビッグネームとの対戦といっていいと思います。今回のパッキャオとの対戦で、名前を世界に売り込めるでしょうか?

なぜ復帰するのか?そして試合展開は?

パッキャオの4ヶ月での現役復帰というのは、正直驚きました。試合間隔が前試合から7ヶ月とタイトル試合に絡むような選手の試合間隔としては、極めて普通、間に引退を挟んでいるとは思えないような日程です。なぜ、復帰することにしたかというインタビューにパッキャオのアドバイザーは「(パッキャオは)ボクシングが恋しかった、トレーニングが恋しかった、そしてジムが恋しかった」と述べています。またフィリピンで国会議員を務めることから、「政治活動に支障をきたさないように、全てのトレーニングはフィリピン国内で行う、これは有権者との約束でもある。ボクシングが自分の主収入だ、政治活動での収入だけに頼ることはできない、なぜなら私には養わねければいけない家族、そして友人が多数いるからだ。」とパッキャオ自身は述べています。

ボクシングへの情熱とともに、収入を得るための現役復帰であることが垣間見えてきます。ペイ・パー・ビューでの放映が決定しているので、再び高収入を得るのは間違いないと思いますが、肝心の試合展開はどうなるのでしょうか?パッキャオも一時のような勢いはここ数年なく、衰えも隠せなくなってきています。ジェシー・バルガスもそれほど撃ちあう試合を好みそうではないので、凡戦になる可能性がかなり高いように思います。パッキャオとしては、判定でもいいので、次に繋げるための勝利がほしい試合となるでしょう。

追記

結果はこちらの記事にアップしました。

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