男子柔道 日本代表紹介 全7階級 注目は90キロ級のベイカー 茉秋と81キロ級の永瀬 貴規

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男子柔道も女子同様全7階級、8月6日に最も軽量の60キロ級から始まり、12日の100キロ超級まで毎日各階級開催されます。メダル獲得の期待が高い種目ですが、前回ロンドンオリンピックでは男子柔道は金メダル0という惨敗でした。柔道の国際化を象徴する一方で、元祖柔道王国としてのプライドを取り戻すべく、今回のオリンピックでは立て直しを図りたいところです。その一方で、柔道の国際化は益々広がる可能性もあります、今大会でも、フランス・ロシア・韓国などの従来の強豪国に加えて、開催国ブラジルやモンゴルの柔道での躍進があるかもしれません。各階級の日本人選手をまとめてみました。

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男子60kg級 髙藤 直寿(22)パーク24

2013年世界選手権優勝、ワールドマスターズでも2回優勝していて、オリンピックでも金メダルの期待が高まります。男子初日ということもあり、日本男子に8年ぶりに金メダルをもたらすのは、この選手かもしれません。軽量級なだけあり、アジア選手との争い、特にモンゴル人・韓国人選手とのメダル争いになりそうです。

男子66kg級 海老沼 匡(26)パーク24

60キロ級と同じくモンゴル人・韓国人選手とのメダル争いになりそうなこの階級。過去世界選手権を三連覇していて、前回オリンピックでも銅メダルを獲得した海老沼匡もメダルの有力候補です。三連覇や銅メダル獲得した2011年から2014年の時のほうが世界ランキングでは上位に名前を連ねていて、安定した戦いでした。昨年あたりから取りこぼしが見られて、体重別選手権でも日本人選手に完敗するなど、一抹の不安がありますが、前回オリンピックの経験を基にピークを大会に持ってこられるか?

男子73kg級 大野 将平(24)旭化成

2013と2015の世界選手権を優勝と実績があります。韓国の安昌林が優勝候補ですが、彼との直接対決は現在まで4勝0敗と相性がいいのは良いデータです。過去の実績からも、メダル獲得は最も確実視される選手だと思います。

男子81kg級 永瀬 貴規(22)旭化成

昨年の世界選手権そしてワールドマスターズで優勝。日本男子の最近の成績ではもっとも安定している成績をおさめていて、金メダルにもっとも近い選手でしょう。ライバルになるであろうグルジアのアブタンディル・チリキシビリとは4勝2敗と僅かに勝ち越しています。彼との対戦が実質決勝戦になるはずです。

男子90kg級 ベイカー 茉秋(21)東海大学

世界選手権での最高成績は2015年の銅メダルですが、今年のワールドマスターズでは優勝しています。世界ランキングでも1位になっていて、81キロ級の永瀬とならんで金メダル候補筆頭です。心配すべきは、今年に入ってからの肩の亜脱臼。稽古不足をしてきする声もあり、オリンピック本番への体調管理、そして出場そのものを危ぶむ声もあります。グルジア・韓国の選手とのメダル争いになりそうですが、まずはベストな体調でのオリンピック出場を望みたいです。

男子100kg級 羽賀 龍之介(24)旭化成

2015年世界選手権優勝していますが、この階級は近年日本が勝てない階級かつ、他国の大柄な選手が集中していて非常に競争が激しい階級です。2014年の世界選手権では、代表に見合う選手がいないという理由で、日本選手の世界選手権への派遣が見送られたほどでした。アゼルバイジャンのエルマール・ガシモフとフランスのシリル・マレを中心に金メダル争いが繰り広げられると思いますが、この2選手にわずかながらも勝ち越しているのは、明るいニュースです。

男子100kg超級 原沢 久喜(23)JRA

世界選手権への出場なし、2016ワールドマスターズでの銅メダルが唯一のメジャー大会での勲章ということで、世界大会での経験はその下のグランドスラム大会のみですが、それらの大会の活躍は折り紙つきです。このオリンピックでもメダル獲得は、かなりの確率で期待ができますが、金メダル獲得となると、絶対王者のフランスのテディ・リネールを降さなくではなりません。未だリネールとの対戦が公式にはないだけに、勢いを得てサプライズでの金メダル獲得としたいところです。

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