東京オリンピック 新5種目 一斉採用へ 野球・ソフト復活、目玉はスポーツクライミングにスケートボード

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東京オリンピックで採用される新種目の決定が近づいてきています。8月3日にブラジルで行われる国際オリンピック委員会で審議結果が発表される予定です。野球/ソフトボール・空手・スポーツクライミング・スケートボード・サーフィンの5種目が審議される予定ですが、一種目毎に可否を問うのではなく、5種目採用の可否で決議される予定です。現状では、可決される可能性が高く、日本人待望の野球/ソフトボールが東京オリンピックでは見られる期待が高まっています。

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野球/ソフトボール

日本が最も復活を期待していた種目、野球とソフトボール。野球は、オリンピック種目から外された後もナショナルチームを稼働させて、ワールド・ベースボール・クラシックのみならず来るべきオリンピック復活に向けて代表を選出していました。オリンピック期間中はプロ野球も中断することを前向きに検討するなど人気の高い種目への本気度が伺えます。本場のメジャーリーグが中断する予定がなく、選手の派遣にも慎重なため、日本以外の盛り上がりへの懸念が心配されていますが、種目としては採用される見込みです。同様に、メダルの狙える女子ソフトボール。ワールドチャンピオンシップでは現在2連覇、現在カナダのサレーで行われているワールドチャンピオンシップでも優勝候補です。このまま採用されれば、こちらも有力金メダル種目となるはずです。

空手

こちらも日本人待望のオリンピック種目入りです。過去3大会でも種目入りが検討されていましたが、あと一歩の所で不採用が続いていました。オリンピック新種目採用のための重要点は、競技人口が世界的に普及していること、そして、ホスト国で注目度が高いことがあげられています。過去三回種目入りが検討される程に、競技の普及性は次第点がついており、また今回の日本での開催は空手を種目として採用するにはこれ以上ないチャンスなのです。また既存の施設(武道館)を使用するという方針もIOCには評価されているようです。

スケートボード

特に北米ではXゲームとして、テレビ中継も頻繁に行われているスケートボード。特に若い世代を取り込みたいIOCとしては、Xゲームで若者の強烈な支持を受けているカリスマたちをオリンピックに登場させることで注目度を上げたいという思惑があるのでしょう。

サーフィン

こちらも若者に人気のサーフィン。競技の普及も世界各国に渡っているので、オリンピック競技向けではありますが、どういう競技になるのか、そして何よりサーフィンに適した波をコンスタントに提供できる海岸線が東京近くにあるのか?という一抹の不安はあります。この競技に関しては、未だプランがどうなっているのか出ていなかったので、引き続き決定のプロセスを見ていきたいと思います。

スポーツクライミング

5種目の中で最も世界的関心が集まっているのが実はこのスポーツクライミング。140カ国で、述べ3500万人のクライマーがいて、平均年齢は23歳、そのうちの40%は20歳以下という、IOCが狙う若者をターゲットとしたスポーツとしてぴったりの種目です。また日本での競技人口も50万人以上ということで、ホスト国での人気も確保しています。スポーツクライミングは、ロッククライミングの一種ですが、命綱無しで登っていくボルダリングと違い、ロープを持って所々で支点を設けて登っていきます。リードクライミングとも言われる方法です。アウトドアで行われるロッククライミングが、冒険・リスク・成功した時の自己達成感を主目的とする一方で、インドアで行われるスポーツクライミングは、競争者がいるという特性からアスリート能力・忍耐・パワーをより重視したスポーツと捉えて良いと思います。

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