明日にメジャーリーグオールスターを控えて、今日はホームラン競争(ホームラン競争)が行われました。前回出場選手やトーナメント表は紹介しました。
結果は
一回戦
第一試合 マーク・トランボVS コーリー・シーガー は16本対15本でトランボの勝利。初戦で15本打って負けてしまったシーガーは気の毒でしたね。昨年のホームランダービーで一回戦15本打っていれば、2回戦進出は確実でしたし、先に打ったシーガーも一回戦突破を信じて疑わなかったのではないでしょうか?
第二試合 ロビンソン・カノ VS ジャンカルロ・スタントンは7本対24本でスタントンの圧勝。スタントンはボーナスタイムも追加できて、24本の量産でした。対するカノはフライが多くて残念な結果でした。
第三試合 アダム・デュバル VS ウィル・マイヤーズ。11対10の僅差でデュバルの勝利。マイヤーズが最初にうち、10本を確定。デュバルは後攻で追い上げる展開でした。マイヤーズが地元パドレスだけあって、不利に思えましたが、薄氷の勝利を手にしました。
第四試合トッド・フレイザー VS カルロス・ゴンザレス。13本対12本。こちらも僅差でディフェンディングチャンピオンのフレイザーが勝ち上がりました。
準決勝
第一試合 マーク・トランボ VS ジャンカルロ・スタントン。14本対17本でスタントンの勝利。この組み合わせは、面白い組み合わせでした。ここまでホームラン王のトランボに対して、先日4連続アーチをあげたスタントン。どちらも大リーグを代表するスラッガーです。実際トランボもレフトスタンドのスコアボード直撃という大ホームランを打ち込みました。
第二試合 アダム・デュバル VS トッド・フレイザー。15本対16本でフレイザーの勝利。デュバルを応援していただけに残念でしたが、ハイレベルな争いでした。フレイザーは2年連続の決勝進出です。
決勝
トッド・フレイザー VS ジャンカルロ・スタントン 10本対20本でスタントン圧勝でした。スタントンが先攻で20本打ってしまったところで、既に勝負あったかもしれません。フレイザーは2年連続の優勝はならず。スタントンは4打席連続のホームランを打った先週の勢いを持続しての優勝でした。マイアミ・マーリンズと13年3億2500万ドルという超大型契約を結んでいるだけあります。このままチームでも好調を維持して、イチローとの共演の回数も増えてほしいものです。