柔道女子 日本代表紹介 全7階級 注目は48キロ級の近藤亜美

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女子柔道は全7階級、8月6日に最も軽量の48キロ級から始まり、12日の78キロ超級まで毎日各階級開催されます。日本がもっともメダル獲得の高い種目です。日本人選手の出場は以下の通りです。

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女子48kg級 近藤 亜美

2014年の世界選手権で優勝して、その魅せる柔道で一躍注目されました。その後もジュニア選手権で優勝、グランドスラム・東京でも優勝しました。昨年の世界選手権では韓国の鄭普涇に敗れ、その後敗者復活戦を勝ち上がって3位。もちろん優勝候補ですが、世界大会で初戦で敗れることが多く、オリンピックでの初戦がどういう形で入れるかが肝心です。

女子52kg級 中村 美里

北京・ロンドンオリンピックに続く三回目の挑戦です。北京オリンピックでは銅メダルを獲得しましたが、今回はそれ以上が狙えるでしょうか?世界選手権では過去3個の金メダルに1個の銀メダルと結果が残っていますが、前回のロンドンオリンピックでは初戦敗退でした。近藤選手と同じく、初戦の入り方が注目を集めそうです。ロンドンオリンピック後に靭帯の再建手術を行い長期療養を経ての今回のオリンピック、選手としても集大成の大会となりそうです。

女子57kg級 松本 薫

前回のロンドンオリンピックで金メダルを獲得して、今大会は2連覇を目指します。世界選手権でも2010・2015と金メダルを獲得していて最も金メダルの可能性が高い選手です。今年の体重別選手権では観客席からの「待て」という声を審判の声と勘違いし3位敗退。注意不足とともに審判への批判で物議を呼びました。オリンピックではこのような凡ミスは命取りとなりかねません、野獣という愛称そのままに突っ込んでいく柔道を見てみたいです。

女子63kg級 田代 未来

オリンピックは初出場ながらも、14・15年の世界柔道では2年連続の銅メダル、ワールドマスターズでも15・16年と2年連続金メダルと勢いのある若手選手です。課題は14年世界柔道の金メダリストのクラリス・アグベニュー。現在まで5戦5敗と非常に相性の悪い選手です。願わくば、早い段階での対戦は避けたい所です。この階級はこの他にもいい選手が多くて、金メダル争いも激しい戦いとなりそうですが、その分メダルのチャンスも高いはずです。

女子70kg級 田知本 遥

前回のロンドンに続いて、2大会連続の五輪出場となります。前回は、7位入賞でメダルに手が届きませんでしたが、今回は前回の無念を晴らしたい所です。意外な感じがしますが、グランドスラムでの優勝経験は複数あるものの、それ以上のオリンピック・世界柔道・ワールドマスターズでは、通算で銅メダル1個のみの獲得(団体戦は除く)ということで、この大会で大きな記録を残したい所でしょう。この階級も63キロ級に続き激戦となりそうです。前回オリンピック金メダリストのリュシ・ドコス、昨年の世界柔道優勝のジブリズ・エマヌは過去の対戦で負け越していることもあり、何らかの対策を講じる必要があるでしょう。姉の田知本愛は78キロ超級で五輪出場を逃しているので、妹の活躍に期待しましょう。

女子78kg級 梅木 真美

平成の三四郎こと、古賀稔彦氏からの熱烈なラブコールを受けて環太平洋大学に進学。古賀氏の指導のもと研鑽を積んで、昨年の世界柔道では優勝。今年の選抜体重別では準決勝で敗れたものの、この世界柔道の優勝実績が効いて代表選出されました。実は世界柔道代表選考会であった昨年の選抜体重別でも準決勝で敗れており、日本人選手の中でも盤石な強さを誇っているわけではないのですが、昨年の世界柔道のように勢いに乗ってメダル獲得なるかどうか?ハードルとなりそうなのが、過去3戦3敗でロンドンオリンピック金メダリストのケイラ・ハリソンでしょう。

女子78kg超級 山部 佳苗

田知本愛を破って日本代表となり、初のオリンピックとなります。この階級は中国の于頌の強さが際立っていて、実際山部も1勝3敗。その1勝も相手の負傷による不戦勝ということで、実際は未勝利といっていいでしょう。できれば于頌との対戦をあとに伸ばしたいところです。昨年の世界柔道で銅メダルは獲得していますが、女子重量級は2004年以来金メダルが獲得できていません。今回は久々の金メダルを狙いたいところです。

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